10月も残りわずかになりましたが、みなさま、いかがお過ごしですか? 本日(27日)は、日曜日ですが当店は営業しますので、台風も去ったことですし、お時間がございましたら、ぜひお越しくださいませ。お待ちしております。なお、来週の日曜日(11月3日)、月曜日(4日・休日)も営業する予定であります。
さて、今回もCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、ロック界のスター2人をゲストに迎えたライヴ録音で、映像も残されています。
「LOVE FOR SALE」 (jazz door)
イギリスのテレビ企画で、同国のロック・シンガー、ELVIS COSTELLOとCHET BAKERの共演ライヴの記録です。MICHEL GRAILLIER(ピアノ)、RICCARDO DEL FRA(ベース)とのドラムレス・トリオ編成で、1986年の録音であります。ELVISとは、1983年の彼のアルバム「PUNCH THE CLOCK」にCHETがゲスト参加して以来、交流がありました。本作には未収録ですが、彼がCHETにインスパイアされて書いた曲「ALMOST BLUE」は、CHETのレパートリーとして最晩年まで演奏され続けました。本ライヴの映像のほうでは、ELVISによるCHETへのインタビューも収録されています。ELVISはロック寄りの人ですが、CHETを敬愛しているだけあって、繊細な世界観もよく理解しているようにみえます。ELVISがスタジオに来る途中で、アイルランドのロック・シンガー、VAN MORRISONと偶然会ったそうですが、CHETと共演する話をしたところ、自分も参加したいと言い出したため、1曲だけVANも参加しています。CHET、MICHEL、RICCARDOのトリオは長年共演を重ねているだけあって、ドラムレスで息の合ったプレイを繰り広げており、定番曲「BUT NOT FOR ME」や、晩年ならではのファンク・アレンジで奏でられる「LOVE FOR SALE」など、聴き応えがあります。ELVISがヴォーカルを取っている曲のうち、とくに「THE VERY THOUGHT OF YOU」は、情感が込められた名演だと思いますよ。
みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。ただいま、サービス券も限定配布中なので、よろしくお願い致します。
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107
