Bar BAKER お気に入り盤紹介58。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

連休ですね。みなさま、いかがお過ごしですか? 天気もいいので、お出かけの方も多いかもしれませんね。当店は、本日(13日)、明日(14日・祝日)とも営業しておりますので、お時間がございましたら、一杯いかがですか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(20日)は、お休みをいただく予定であります。


さて、また今回もCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。今回の盤は、いかにも西海岸らしい洒落た編曲を聴かせてくれる1枚であります。



「BAKER」のブログ。

「ENSEMBLE AND SEXTET」 (fresh sound)


pacific jazzレーベルに録音した10インチLP2枚をカップリングしたアルバムで、前半は、当時の相方、RUSS FREEMAN(ピアノ)を中心としたリズム隊に、JACK MONTROSE(テナー・サックス)、HERB GELLER(アルト・サックス)、BOB GORDON(バリトン・サックス)をフロントに据えたセプテット編成による1953年の録音であります(「CHET BAKER ENSEMBLE」)。MONTROSEによるオリジナル曲を中心に4管のアンサンブルを重視した編曲で、粋なハーモニーは聴き応えはありますが、それぞれの奏者の個性はあまり感じられません。後半は、RUSSをピアノに据えたリズム隊に、BUD SHANK(バリトン・サックス)、BOB BROOKMEYER(ヴァルヴ・トロンボーン)をフロントに据えたセクステット編成で1954年の録音であります(「CHET BAKER SEXTET」)。トランペット、バリトン・サックス、ヴァルヴ・トロンボーンというちょっと珍しい組み合わせのフロントですが、腕利きを揃えているだけあって、ハモりからソロまで見事な演奏ですよ。SHANKは、本来はアルト・サックス奏者ですが、穏やかで優しい音色のバリトンも魅力的であります。主役のCHETも好調で、トランペットの音色も輝かしいですよ。とくに、晩年まで愛奏し続けた「STELLA BY STARLIGHT」は、ピアノ、トランペット、バリトン、トロンボーンの各々が上品なアドリブ・ソロを聴かせてくれます。また、マイナーな曲ですが、「LITTLE MAN, YOU’VE HAD A BUSY DAY」は、優しいメロディのバラードで、曲名のように疲れ切った日に聴くと心に深く沁みる1曲でありますよ。


みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。お待ちしております。


日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107