Bar BAKER お気に入り盤紹介9。 | 「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

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日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

月曜日ですね。みなさま、今週も頑張りましょう。


さて、また今回もCHET BAKERのレコードを紹介してみたいと思います。以前も書きましたが、僕のやっているバーの名前が「BAKER」というのですが、大好きなCHET BAKERというトランぺッターが由来なので、彼のレコードを紹介させていただいているわけであります。



「BAKER」のブログ。

「CHET IS BACK!」 (RCA)


1962年の録音で、BOBBY JASPAR(テナー・サックス)やRENE THOMAS(ギター)など、ヨーロッパの腕利きのミュージシャンたちを集めたセクステット編成で、ローマで吹き込んだ1枚です。CHET自身のプレイも勢いがあって絶好調ですし、他のメンバーたちも息の合った演奏を繰り広げており、聴きどころ満載であります。「WELL YOU NEEDN’T」や「BLUES IN CLOSET」といったアップ・テンポのナンバーも格好いいですし、「STAR EYES」や「SOMEWHERE OVER THE RAINBOW」といったバラード曲も実に味わい深い演奏ですよ。ちなみに、アルバムタイトルは、CHETが麻薬でイタリアの刑務所に17か月ほど服役して出所したばかりの録音であることを意味しています。つまり、「CHET IS BACK!」というのは「シャバに帰ってきたぜ!」という意味で、面白いタイトルをつけたものだなぁと思いますね。それだけに演奏できる喜びに満ち溢れた様子が伺えます。CHETはイタリアの刑務所に入っている間に、イタリア語をマスターしたらしく、出所したらイタリア語を話せるようになっていたそうです。それも、すごい才能だなと僕は感心してしまいましたよ。


みなさま、ぜひ「BAKER」へお越しくださいませ。初めての方もお気軽にどうぞ。


日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107