美容クリニックでのエクソソーム点滴や、エクソソームが配合された化粧品など、ここ数年非常に増えてきました。

 

今回はこのエクソソームについてお話したいと思います。

 

 

結論から先にお伝えすると、

 

エクソソーム点滴は注意が必要

 

で、

 

化粧品のエクソソームも商品の見極めが大切

 

かと思っています。

 

 

エクソソームとは細胞の代謝物で、分かりやすく言うと『細胞が出すゴミ袋』のようなものです。

直径50~150nm(ナノメートル)と小さく、メッセンジャーRNAやマイクロRNAなどの核酸や、脂質・タンパク質などの伝達物質が含まれています。

細胞から分泌されたエクソソームは別の細胞に取り込まれ、細胞同士のコミュニケーションに一役かっていると言われています。

 

 

 

 

        ※同友会ホームページより引用

 

 

 

このエクソソームの中に含まれるマイクロRNAは、出荷元の細胞の様々な情報を含み分泌されるので、回収先の細胞も同じような情報を持つようになります。

 

ということは、出荷元の情報がとっっっても重要になります。

 

この原理をもとに、ガン治療に役立つ研究や、組織の修復に役立つような研究がされているのがエクソソーム。

未来に希望がもてる研究ですが、まだまだエビデンスなどが少ないので、効果や安全性への懸念も多く残っています。

 

再生医療や、大半がガン治療に向けた研究だと言われ、本来美容のために研究している人は非常に稀のようです。

ここにマネービジネスとして参入しているのが美容クリニックや化粧品メーカーだったりします。

 

仕方ないんですけどね。。。

 

 

 

美容に良いと言われる理由として、

 

①ターンオーバーを正常にする。

②コラーゲンやエラスチンなどを活性できるので、シワやたるみ(若返り)に効果的。

③薄毛治療によい

④血管の再生によりゴースト血管を減らし、肌の栄養補給が可能

⑤免疫力が整い、アトピーなどの自己免疫疾患による肌トラブルを改善

 

等でしょうか。

 

確かに効果的に見えます。

 

エクソソームは幹細胞を培養した際にできる上清液(上澄み)の中に含まれており、この上清液を使用し製品が作られるわけですが、

 

もし提供元の生体が

 

✅ガン細胞をもつドナーだったら?

✅慢性炎症を抱えていたら?

 (今の人達はほぼ何かしら慢性炎症抱えている人が多い)

✅高齢のドナーだったら?

✅アスリートのような酸化した細胞をもつドナーだったら?

 

 

お分かり頂けますよね?

 

そのエクソソームが体内に入れば、ガンになりやすくなるかもしれず、予期せぬ疾患を招きかねず、酸化が進み老化が促進されます。

 


ドナー元は、

歯髄由来・脂肪由来・骨髄由来・臍帯由来

 

が多く、化粧品に使われるのは腹部の脂肪や脂肪吸引、臍帯から多く使われています。

(比較的安価で作れるため)

 

とくに化粧品に比べ美容クリニックでの点滴は直接体内に入ります。

即効性が高く吸収しやすいので、厚生労働省も昨年7月注意喚起をしているほど。

 

 

 

 

       ※厚生労働省ホームページより引用

 

 

 

ですが、変わらず行っている美容クリニックは数知れず、死亡例も出てきています。

(この事故に関してはエクソソームが良くないのか、他の成分が引き金なのか原因は未発表のようなのでなんとも言えませんが)

 

もちろん、提供される組織にこだわり、きちんとした研究所で作られたエクソソームやヒト幹細胞培養上清液もありますが、とても少ないように思います。

(製造内容や製造工程、ドナー元をきちんと明記してあるクリニックやメーカーを見たことがないので)

 

 

まだまだ初期の研究段階で、研究に従事している方ですら生体への効果は不明、と明言しているのが、幹細胞やエクソソーム研究。

良識のあるドクターや美容クリニックでは、エクソソーム点滴を注意喚起している人が多いです。

 

 

薬も新薬は危険、と薬のプロである薬剤師から言われたことがあります。

 

 

化粧品に関しては、幹細胞やエクソソームなどと書いてあるものは『幹細胞培養上清液』を指しており、

(ヒト幹細胞は化粧品に入れられませんので)

取り出した組織を専用の液体に入れ培養する際、下層に幹細胞が溜まり、幹細胞以外の成分は上澄みに集まってきます。

この上澄みのみ取り出したものが、ヒト幹細胞培養上清液として化粧品の成分として利用されています。

 

植物由来や動物由来のものなら、レセプターや分子量の問題でヒトが吸収することは考えにくく、ヒト由来のエクソソームやヒト幹細胞培養上清液を含む基礎化粧品は、ヒト由来のため吸収されやすくなります。


ただ、肌にはバリア機能もあり、化粧品にエクソソームが配合されているのか怪しいものが大半とも言われています。

(私からするとそれでいいんですが)


※エクソソーム配合を売りにしている10の商品を調べたところ、エクソソームが発見されたのは3つのみだったという研究もあるようです。



私のサロンでも1つ取り扱い商品がありますが、調べる限りヒト幹細胞培養上清液の効果はほぼなさそうなので取り扱っています。

(他の成分が気に入っているため。)

 

 

未来への期待も高いエクソソームですが、現段階ではエビデンスも不十分のため、慎重に選択することをおすすめ致します。


 

 

 

 

 

 

 

やっと暖かくなって参りましたね。

 

 

しっかり春を感じたい4月は↓

 

 

 

 
 

 

 

ストロベリーティー🍓をご用意しました。

 

春をお楽しみ下さいませニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今月は、

 

 

『飲むお出し』

 

にしました☆

 

春も近いので、梅バージョン。

 

今までで初の試み。。。

 

 

いいお声を頂けると嬉しいですが、お客様の反応も楽しみにしています。





少し飲んだ後です笑

さて、あぶらについてざっくりご説明する回にしたいと思います。

 

これであなたもアブラ通♡

 

 

 

まず、私たちが体内で必要な油脂は、

 

 

①脂肪酸

 ・中性脂肪を形成しエネルギー源になる

 ・細胞膜をつくる脂質の主成分になる

 ・脳や神経細胞を作る④のリン脂質や糖脂質の成分になる

②中性脂肪

 ・エネルギーになる

 ・体温を保持する

 ・内臓や皮膚を保護する

③コレステロール

 ・脳や神経組織をつくる

 ・細胞膜を作る

 ・ステロイドホルモンの材料になる

 ・胆汁酸の材料になる

 ・ビタミンDに変わる

④リン脂質

 ・細胞膜をつくる

 ・細胞間や細胞内外の情報を伝達する

 

 

 

と大きく分けて4つあり、どれもごらんの通りーーーんぶ大切です。

 

皮下脂肪・内臓脂肪・神経細胞・神経組織・細胞膜に至るまで、油脂が基本となって作られています。

 

 

この中から、今日は①の脂肪酸に焦点をあててお話しますね。

 

 

 

まず、脂肪酸も大きく分けると

 

脂肪酸トランス脂肪酸に分かれます。

 

トランス脂肪酸は、主にサラサラな植物油脂を使い易くするため、固形に加工する過程で熱処理や水素などを添加して作られます。

ノルマルヘキサンなどの薬剤使用や、熱処理により酸化してしまうことなど、問題点は多くありますが、一番の問題と言われるのが、ビタミンKが『ジヒドロ型ビタミンKという有害物質に変わる事。

 

牛などの反芻動物も体内にトランス脂肪酸を持ちますが、自然に生まれるトランス脂肪酸と、わざわざ水素などの添加物を加え加工して作る人工的なトランス脂肪酸とでは全く違います。

本来自然界に存在しない不自然なトランス型の脂肪酸は、体にとって害となりやすく諸外国では使用禁止の国が多々あります。。

 

成分表示を見た時に『植物油脂』と書かれていれば、トランス脂肪酸が主成分となるマーガリンやショートニングを使用していることが多いですが、直接記載していないため分かりにくいですよね。

 

そして、最近多く使われるようになり、こちらも諸外国で禁止の国も増えてきているパーム油。

 

この二つを多く含む、ケーキやクッキーなどの洋菓子類やスナック菓子、加工食品、冷凍食品、大量生産の総菜、ラクトアイス等々、避けるほうがベストです。

 

トランス脂肪酸商品は非常に多く出回っていますし、加工品自体も1/3がパーム油を使用していると言われているので、表示を見て買う癖をつけるのはとても大切だと思っています。

オーガニックの商品であれ、パーム油を使っているものは多いです。

 

 

そして、脂肪酸ですが、

 

バターやラードなどの常温で固まる動物性油脂に多い(ココナッツオイルや乳酸も)

飽和脂肪酸

 

と、

 

さらさらした植物油脂(種子油や魚油)に多い

不飽和脂肪酸

 

 

に分かれます。

 

 

油脂というのは、

 

炭素・水素・酸素

 

が鎖のように繋がってできている物質で、ほぼ炭素と水素がメイン、酸素は鎖の終わり部分にのみ存在しています。

この炭素の両サイドにニョキっと手が生え水素がくっつき、炭素同士ががっちり隙間なく手を繋いで鎖を作っているのが飽和脂肪酸で、炭素と水素ががっちり密になっているため常温でも固体でいられるイメージです。

スクラムがっちり組んでるような感じかな。

 

 

逆に、不飽和脂肪酸は炭素と水素の繋がりが所々途切れていてゆるく、不安定なので、植物油脂にあるように固まらず常温でもサラサラしています。

 

この不飽和脂肪酸の中でも、炭素と水素の繋がりの途切れた数(炭素の二重結合)が1つだけの物は一価不飽和脂肪酸と呼ばれ、炭素と水素の繋がりが端から数えて9番目(最初の二重結合が9番目)に途切れているので、オメガ9/オレイン酸(オリーブ油・菜種油)とも呼ばれます。

 

ちなみに【オメガ】は『最後』という意味です。

分かりやすいですね☆

 

 

そして、不飽和脂肪酸は二重結合が1つの一価だけではなく、2箇所以上あるものがあり、これを多価不飽和脂肪酸と呼ぶんですが、多価の中でも重要なのがオメガ3/αリノレン酸(魚油・亜麻仁油・エゴマ油)オメガ6/リノール酸(一般的なサラダ油・大豆油・紅花油)になります。

 

 

一般的に二重結合が多いほど酸化しやすくなると言われています。

 

酸化のしやすさを表すと、

 

飽和脂肪酸<オメガ9<オメガ6<オメガ3(植物油脂)<オメガ3(DHA/EPA)


であり、さらにはEPAよりDHAのほうが酸化します。

 

そして、二重結合のない飽和脂肪酸も、炭素の数で

 

①短鎖脂肪酸(乳酸菌・お酢)

 

②中鎖脂肪酸(ココナッツオイル・パーム油)

 

③長鎖脂肪酸(バター・ラード・お肉の脂身)

 

の3つに分けられます。

 

 

 

オメガ3は活性酸素を抑えたり、炎症を抑える効果が高いと言われますが、オメガ3自体が非常に酸化しやすいため、体内でマロンジアルデヒドなどのアルデヒド(過酸化脂質)を発生させる特徴をもちます。

 

オメガ6は体内でアラキドン酸に変わり、プロスタグランジンやロイコトリエンなどを作るため、強い細胞炎症を起こすようになります。

 

オメガ9にしても、オメガ3・6に比べ酸化に強いといえど、植物油脂は酸化しやすいのが特徴なので過剰摂取はNGです。

 

 

オメガ3と6は、体内では合成できないので必須脂肪酸となりますが、植物の葉にも含まれていて、ゴマやナッツ、玄米、大豆商品等を食べることで摂取できます。


 

本来私たちは、精製した調理油からオメガ3やオメガ6を摂取していたわけではなく、食材そのものを食べることで必要分を取り入れてきました。

敗戦後から生活の中に植物油脂が加わり、その結果それまでにはほぼ罹患することの無かったガンや精神疾患、血栓の病気などが急激に増加してしまっています。


とくにオメガ6を摂りすぎているのは実感するところで、本来オメガ3と6の理想の割合は、

 

1:4や1:3


と言われますが、


1:1でもいい


と言われるようになっています。

 

とにかく、植物油脂である不飽和脂肪酸は酸化をしやすいことが最大の欠点で、酸化するとアルデヒドを発生させ、タンパク質と結びつくと終末脂質過酸化産物である『ALEs』という激しい炎症物質を生み出し、体内からなかなか出ていきません。

 

ブドウ糖とタンパク質が結びつく『AGEs』と似ています。

 

体にとって大切でもあり、摂りすぎると問題となる油脂。

 

質のいいあぶらを、とりすぎに気をつけながら、楽しく美味しく取り入れることが出来ればいいなーと思います☆

 

 

 

今日は、先月も少し触れた植物油脂のお話をメインに豆知識していこうかなと思います。

 

インスタグラムでは先日似たような投稿をしたのですが、顧客の皆様にはもう少しきちんとご説明しようかな~と思います。

 

 

何かを勉強しようと思った時、同じテーマで違う作者が書いた本を、最低3冊は読むことにしている私。

油脂に関しては、4~5冊読んだかな?

これくらい読むと、

 

『はいはいはい☆わかるよ~』

 

と理解力もアップするもので、、、笑

 

ネットからの情報は手軽ではあるものの、企業戦略での間違った情報も多く、一般の人でもすぐ検索できますよね。

どの企業も商品を売りたいのは当然なので致し方ないのですが、その中から正しい情報をとっていかないとダメなわけです。

 

私の仕事は、お客様の体に触れ、肌トラブルを改善する仕事であり、なかなか人には言いづらい悩みをお話して下さることも多々あります。

ある程度きちんとした知識は必要で、浅はかなネット情報では正しいアドバイスもできません。

うわべだけのポッと出の知識なら、下手すればお客様の方が知識が高い場合もあるかもしれません。

間違ったアドバイスでは、お客様のトラブルがさらに悪化することも。。。。。

 

それはどうよ???

 

と思いますよね。

 

そんな中、私が健康面でも美容面でも

 

とーーーーーーーーーーっても大事

 

だと思っているのが

 

油脂✨

 

 

です。

(たくさん摂るという意味ではなくて質がとっても大切で、毛嫌いしすぎるのも良くないよ~という意味です。)

 

 

それはなぜかと言いますと~、

 

炭水化物などの糖質は、主にエネルギーとして使われることが大半(起爆剤になる重要なエネルギー源になるのでもちろん大切)ですが、脂質はエネルギー以外にも、細胞やホルモンの材料になります。

 

太るから、、、だったり、

コレステロールが上がるから、、、

 

などの理由であまりに避けるのはNGで、

(コレステロールと油脂の関係については間違った巷の情報が多いので、また後日どこかでアップします。)

体内で最も効率的に利用されるのが脂質なのです✨

 

ただ、色んな健康情報や商品の多さから、何がいいのかわからないことが多いのも事実。

 

 

脂肪酸の種類から書き始めると大変な量になるので、脂肪酸についての基本が気になる方は、次のブログに書きましたのでご参考までに読んでいただけたら、と思います。

 

 

今回は、表題にも記載した、大半の方が体にいいと思いがちな

 

オリーブオイルとココナッツオイルについて

 

と、

 

 

家での料理に使う油脂は何がいいのか

 

 

をまとめてお話したいと思います。

 

油脂に関しても、私が行きついた消去法での選択です。

立場が違えば意見も違うこともありますが、参考にしてもらえたら嬉しいな~と思います。

 

 

一つ、大前提として気をつけたいのが、一般的な食生活をしていればほぼ8割の人が油の摂りすぎだと言われていること。

 

 

これは特に、植物油脂の中の不飽和脂肪酸にあたる、

 

多価不飽和脂肪酸であるオメガ6(サラダ油や加工品に使われる油)を摂りすぎていること

 

を指すことが多いです。

 

 

前回のブログにも書きましたが、ガンなどの病気が非常に稀だった戦前に比べ、現代の私たちの食事は植物油脂の摂取量が

 

7倍!!!

(下手したら50倍という方もいます)

 

と、かなり増加しています。

逆に、動物性の油脂の摂取量は不飽和脂肪酸に比べそこまで増えていません。

 

 

 

そして、もう一つは、

 

植物油脂は酸化に非常に弱いため、加熱向きな植物油脂(調理油)はない。

 

 

ということは、是非念頭にいれて頂きたいなと思います。

 

 

一般的にも、オメガ6から体内で合成されるアラキドン酸は、体内で酸化したロイコトリエンという脂質作り出すんですが、これがヒスタミンの1000倍といわれる痒みの強さをひきおこすため、アレルギーを促進させたり、血栓を作ったり、炎症を促進させたりと、摂りすぎると大きな害になります。

アトピー・花粉症などのアレルギー・脳梗塞・心筋梗塞なども、大いに関係してきます。

 

と、ここまではよく聞く話ですね。

 

オメガ6を摂りすぎているから、その分逆の働きをするオメガ3を多くとると健康にいい(アマニ油やエゴマ油など)という説や、記憶力の低下などには魚の油であるDHAやEPA(これもオメガ3)を摂るといい、というような健康話もよく聞きます。

現にサプリメントもよく見かけます。

 

確かにオメガ3は、オメガ6とは逆の働きをしてくれることもあり、オメガ6が硬~い細胞膜を作るいイメージなら、柔軟な細胞膜を作るのがオメガ3のイメージで間違ってはいないのですが、オメガ3とオメガ6を合わせた多価不飽和脂肪酸(PUFAプーファ)は

酸化力が非常に高いので、積極的にたくさんの量を摂ったり、そのまま飲んだりするのは、体内で酸化によるアルデヒドを余分に発生させてしまうので、オメガ3の大量摂取はよくありません。

 

酸化力だけでいえば、オメガ6よりオメガ3の方がはるかに上。

さらに、オメガ3の中でもDHA、EPAは一番酸化に弱く、商品になった時点で非常に酸化しています。

オメガ6系のアラキドン酸よりも、二重結合の多いDHAやEPAのほうがアルデヒドは発生しやすくなり、アルデヒドは発がん性も高いのでサプリメント等はオススメしません。

 

 

油脂を摂ることにおいて、

 


★オメガ6の過剰摂取を控える

 ・できあいのお惣菜を控える

 ・お菓子の多量摂取を控える

 ・外食の多い食事(店の質によるけれど)を見直す

 ・使用している調理油の使い過ぎを控える

★過剰にオメガ3加工品やサプリを常用しない

★植物油脂を減らせるなら減らす

 

ということは、ベースとして気を付けて頂きたいと思います。

 

 

ただ、そうは言っても健康のためだけに生きているわけではなく(私はですが)、大切な人との食事も楽しみたいし、たまには外で自宅では食べられないような食事も楽しみたいし、ラクだってしたい~~

 

というのが大半ですよね☆

 

私も月に何回かは外食するのが大好きです。

(店は選びます。)

 

病気の治療中だったり、本気で治したい肌トラブルなどがあったりすると、徹底して排除する必要もあるかもしれませんが、普段の生活の中では、うまく楽しみながらチョイスできれば一番いいんじゃなかろうか。。。

 

と思う私がたどりついた、自宅で使用する調理油はこの3つ。

 

 

①バター(グラスフェッド)

  ・飽和脂肪酸の強みは、なんといっても不飽和脂肪酸に比べて酸化に強いこと。

  ・飽和脂肪酸はオメガ9である一価不飽和脂肪酸を体内で産生してくれる。

  ・グラスフェッドの物は基本牧草のみ食べて育ち、ストレスの少ない牛から作られているので、ホルモン剤などの心配が少ない。

  ・グラスフェッドは不飽和脂肪酸も多く含むが、オメガ3とオメガ6のバランスがとれている。

  ・飽和脂肪酸は筋肉や脂肪組織に蓄積されやすいので毎日・毎食など、摂りすぎはNG。

 

②コメ油

  ・不飽和脂肪酸だけれど、オメガ6とオメガ9が約半々。

  ・植物油の中では酸化に強い。

  ・抗酸化のビタミンEを元々多く含む。

  ・日本に昔からある食品なので、日本人に合いやすい。

 

③ゴマ油

  ・コメ油と同じく、不飽和脂肪酸だがオメガ6とオメガ9約半々。

  ・コメ油に比べると酸化に弱いのでなるべく加熱時間には気を付けるが、独特の風味で料理がおいしくなるのでたまに嗜好品として使用。

 

 

 

色々な油を試してみて、使用感も含め、今ではこの3つのみ使っています。

 

 

 

そして、世間一般では体に良いと思われがちで、特に女性の摂取量が多いオリーブオイル。

 

もう一つは、中鎖脂肪酸なので体内に溜まりにくく、すぐエネルギーになりやすいという観点から好まれやすいココナッツオイル。(MCTオイルもそうですね。)

 

この2種類の油脂は選び方に注意して頂きたいので、そちらに触れて最後締めたいと思います。

 

 

まず、オリーブオイルから。

 

多価不飽和脂肪酸に比べ、二重結合が少ない一価不飽和脂肪酸にあたるオメガ9のため酸化に強いと言われていますが、酸化しないわけではありません。

火にかけるのはおすすめしません。


体に良いと思われがちですが、一般的なスーパーで数百円で買えるような安価な商品では、

 

発がん促進作用

(特に乳がん・子宮頚がん・子宮がんなど女性器のがんを誘発しやすい)

脳出血促進作用

インシュリン抵抗性を高める

(血糖値の調整がしにくくなる・太る)

女性ホルモン様作用

(生理痛や更年期の症状がきつい、PMSがきつい、情緒不安定など)

 

が懸念されています。


実感として、女性特有の臓器のトラブルや病気を持つ方、経験者の方の使用オイルを聞いていると、オリーブオイルを使っている方が多く、サラダなどにも大量に使うことが多いので摂取過多になりやすいかと思います。


私も以前はよく使っていましたが、使わなくなってから気付けば生理痛なくなりました。

他の植物油を減らした時期とも重なるので、プーファである植物油脂と体内の炎症との関係性を実感している所です。


オリーブオイルは『エクストラバージン』だから良いというのも関係なく、とくに質の良いオリーブオイルは流通も限られ、ある程度金額もします。


遮光されプラスチック容器でないか、精製の仕方、原材料など、きちんと選んで購入することをすすめます。

 

そして、次にココナッツオイル。

 

確かに植物の中では珍しい飽和脂肪酸であり、酸化に強い特徴はあるものの、ダイオキシンに似た環境ホルモン作用があるため、性ホルモンの働きを阻害すると言われています。

性ホルモンの働きが阻害されると、

肌荒れ

更年期症状の悪化

生理不順

血管のトラブル

骨粗しょう症

うつや不安感などの精神疾患

 

なども懸念されています。

 

とはいえ、酸化しにくいため私も使っています。


本来のココナッツオイルは甘い香りで癖が強く、一般の料理には使いにくいですよね。

無臭のものも出てきていますが、精製の仕方も気にしながら選んで頂きたいと思います。


そして、飽和脂肪酸の特徴でもあるケトン体の産生に関してもですが、特別効率よくケトン体を生成するものでもないと言われます。

ケトン体も賛否ありますが、人の基本のエネルギー源はブドウ糖です。

あまりに多いケトン体は体の不調や体臭にも関わるので、気をつけたいところ。


酸化しにくいとは言え、オリーブオイル同様過剰な摂取は控え、上手に取り入れましょう。


 

気付けばものすごく長くなってしまっていたーーーーーーーーーー!!!!!!!

 

ここまでお付き合いいただいたお客様、ありがとうございます。

お疲れ様でした。。

 

 

色々と書きましたが、一言でまとめるとやはり、

 

バランス

 

が大切で、


摂りすぎ


が問題なだけ。


 

ご参考になれば、幸いです。