セタカン巡査部長は署で最年少の若者です 人当たりが良く ユーモアがあり 微笑みをたやさず 朗らかで 同僚に慕われ 勤勉 通常の任務を遂行すると 必ず署の手伝いに来てくれます 彼はオートバイに乗るのが得意でそのため タイ王立警察のレベルで先頭車を運転する任務を遂行することを任されていました 数か月以内に上司を結婚式に招待する予定でした
父 息子は幼い頃から人助けが好きで 同じ軍人になってほしかったのでが 息子は警察官になりたがっていて 両親に内緒で受験に行きました 良い警察官となり私の誇りでしたが 良い警察官がなぜこのような結末になるのでしょうか？
母 警察官は嫌いでした 息子は「悪い警察官もいますが 良い警察官もいます 自分は1バーツ１サルンも人々からゆするるようなことはしません」と母親を説得しました
妹 大学を卒業したら卒業式は一緒に写真を撮ろうと言っていた兄はもういません
恋人 いつ結婚するかは話し合っていませんでしたが 彼は良心とは話し合っていました こんなことになるなんて思いませんでした 両親に彼の事故をつげたのは彼女でした
キティキラット氏は 車を運転するのが得意で ドライビングイスクールのインストラクターです 高速道路の脇にナンバープレートの無い車を停車して 売電子タバコを吸っていて 車の中にはビールの空き缶がありました
セタカン巡査部長の白バイに尋問されると 車は走り出しました 白バイはサイレンを鳴らしながらセダンを追い キティキラット氏は追跡する白バイをに車を寄せてぶつけ 警察官を殺しました そして6時間後自主しました
同僚の警官がそれを聞きつけ もうすぐ結婚するつもりだったんだと叫んで キティキラット氏に殴りかかってきました
犯罪歴調査の結果 以前もキ飲酒運転で有罪判決を受け4000バーツ（16000円）の罰金を支払っていました
今日の教訓
良き人々は夭折します もう学ぶ必要がないからです 我々が老いさらばえても生きているのは 恥ずかしながら学びが足りないからです
やるせない タイのニュースを面白く 読み解くことは心なりけり 人は未だ天界に至らず 悟りなんて夢のまた夢
毎日のタイニュースやSNSの話題などをアップしています あなたの知らないタイのディープな世界を満喫できます その中にタイで暮らす教訓を見つけ出すことができます