タイのタクシーが腐ってのは 日本のパチンコ屋と同じで警察利権だから過保護にしてるからです
かつて撤退した配車アプリのウーバーが走ってた頃は 警察はタクシーの乗車拒否などに目もくれず 必至でウーバーを取り締まっていました 今では配車アプリも合法化されましたが グラブやボルトもタクシーマフィアを恐れて自由にできません チェンマイでもグラブは空港に呼べません
このタイ人の乗客は モーチット2からバーンナムジュートまで
約35.4kmを乗って ミター(มิเตอร้)「メーター」で1129バーツ(4290)請求されました
客は前は310バーツ(1178円)だったけどおかしいね しかも遠回りしてるし おまけに酒飲んでるし 運転手は渋滞で1分間10バーツ(38バーツ)上がるだと説明します 乗客はいやいや1分間2バーツ(7.6円)でしょ だから2×180分(3時間)で360バーツでまあ700バーツ(2660円)くらいが相場じゃね?と説明してます
推測するとこの運転手は 渋滞時のメーターのカウントを1分4バーツくらに改造しています 改造業者がいますから
このようにタイのギャングタクシーとはタイ人でもトラぶりますし 旅行者は対処は不可です メーターを倒したからと言っても信用できません
下手した交渉料金よりあがるかもしれません
このタクシー最初は500バーツ×2人で1000バーツ(3800円)と交渉してきました
渋滞に巻き込まれた時のタクシー相場の簡易換算法です
50+10×教えてGoogle先生の距離(km)+渋滞補正2×渋滞時間(分)です
この場合は
50+10×35.4km+2×180分=764バーツです
色つけて800バーツ(3040円)ですね
今日のタイ語
ミター(มิเตอร้)「メーター」

