タイの最低賃金上がります チェンマイに風俗がない理由 | 【知的タイマッサージのすすめ】CCAタイ古式学んで日本で教えるプラットフォーム

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20年余りチェンマイで日本人専門にチェンマイ式タイマッサージを教えてきたCCA 2024年の9月から卒業生に運営をおまかせ そろそろタイマッサージのステータスをあげる時が来ている

 

 

タイの最低賃金が上がります これは時給では無く日当です 県のGDPに比例しています

ラヨーン県やチョンブリ県(パタヤ)のGDPがバンコクより高いわけです

だから田舎の子たちが 家族の十字架を背負って パタヤに働きにきます

好きで風俗で働くわけではありません

だから彼女たちにたくさんのタンブン(お布施)をする必要があります それが仕送りになり 貧しい家族を支えます

 

 

 

15年前に軍事クーデターで国外逃亡し 現在はガーシー先生と同じドバイにいる タクシン元首相かく語りき

「タイの低賃金は平均時給 41バーツ(164円) オーストラリア493バーツ イギリス424バーツ スウェーデン418バーツ ドイツは時給374 バーツ 日本302バーツ 米国は1時間240バーツ 韓国 256バーツ 台湾 224バーツ 見れば見るほど悲しくなる もしタイの人々が飢えることなく生きていけるなら最低賃金は 1 日あたり約 800 バーツ(時給にすると100バーツ)である必要がある」

この数字はまだ超円安になってない頃の通知で 日本は961円ですから240バーツくらいですね

 

タクシン時代の勢いを経験した身としては 確かにあのままタクシン政権が続いていれば 時給100バーツになったと思います

ただ タクシンさんは タイ人の能力は本当は高いんだとみんなを鼓舞しましたから 後の軍事政権で みんなホットした感があります 一所懸命がんばりたくない人もたくさんいるわけです

 

タクシンさんは 麻薬と風俗をつぶしましたので その点マフィアや風俗の経営者には人気がありません 今もタクシンさんのお膝元のチェンマイに風俗があまりないのはその理由です

その前は昔ながらの情緒のある売春宿がいっぱいありました 古き良き時代でした

 

 

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