09左足裏30ポイント14気管支、肺
タイ式のフットリフレクソロジーは、台湾式のものが、タイの元来のタイ古式フットマッサージ技術と結びついたものです。
タイ古式式のフットマッサージも、フットリフレクソロジーと同じような反射区の概念も含まれていますが、台湾式のものの半分くらいのツボのカズです。
タイ式の要素がはいったフットリフレクソロジーの特徴は、「痛い」治療要素よりもむしろ「気持良い」リラクゼーションマッサージ要素です。
台湾式とは、若石(じゃくせき)式フットリフレクソロジーを言います。
中国4000年の匂いがプンプンしますが、実は若石とは、キリスト教の布教のために台湾に来たスイス人ジョセフ・オイグスター氏の台湾名です。
ジョセフ・オイグスターは持病の膝のリウマチを直そうと、スイス人看護婦へディ・マザフレが書いた足の反射療法の本をもとに、膝の疾患を克服し、これを、キリスト教のツールと使い台湾に広め、キリスト教は普及しませんでしたが、若石式フットリフレクソロジーは台湾でブームになりました。
本人は悲しいかな、治療行為をしたということで医師法に違反として追放され、台湾式フットリフレクソロジーという知的財産が残りました。
現在は台湾に在住しているようです。
1917年アメリカ人のウイリアム・フィッツジェラルド博士は、「ゾーンセラピー」(反射療法)と言う本を発表しました。
博士は、患者たちが身体の部分を押すことで痛みを抑えよとしているのに気づきました。
それが人体のある部分を圧迫することにより、離れた他の部分にも効果が及ぶというゾーン療法又は反射療法の始まりでした。
ヘディマザフレは、ゾーンセラピーの考え方を足に応用し、足の反射療法を確率し、フットリフレクソロジーの母と称されるアメリカ人のユナイス・イングハムの弟子とされています。
先生はチェンマイの大学の日本語科を卒業したフォン先生。
現在は日本人と結婚し駐在員妻をしてチェンマイで悠々自適な生活をしております。
「悲しみ・憂い」のツボです。
東洋医学では病気の原因を、内因、外因、不内外因に分析してます。
内因は過度の感情(七情)が内蔵を傷つけるというものです。
過度の悲しみや憂いは肺を傷つけます。
また肺が弱ると悲しみや憂いがやってきます。
過去のたくさんの人の悲しや憂いがマインドとなって浮遊しているからです。
外因は気候の変化によるカゼ、ウイルス。
現代では、気候に関係のない人工的、戦略的な武器もあるかもしれません?。
不内外因は生活習慣や体質などで、咳、痰、ぜんそくなどをおこす痰飲体質があります。
私たちは、自分や子供の喜・怒・思・悲・憂・恐・驚の七情を、そのまま放っておくのではなく、日々うまくコントロールしていく必要があります。
黄帝内経(こうていないけい)は、中国で現存する最古の医学書です。
ここには、感情を征服する方法の基本原則を体系的に説明しています。
『恐怖は喜びに打ち勝ち、喜びは悲しみに打ち勝ち、悲しみは怒りに打ち勝ち、怒りは思考に打ち勝つということは、恐怖が喜びの感情的症状に打ち勝ち、喜びが悲しみに打ち勝ち、悲しみが怒りに勝ち、怒りが思考に打ち勝つということです。恐怖は喜びに勝り、喜びは悲しみに勝り、悲しみは怒りに勝り、怒りは思考に勝る』
つまり、悲しいときは、喜びを見つけることです。
ただ、過度の喜びもまた心臓を傷つけます。
01-05CCAタイマッサージレベル1-5・60分模範施術・90分模範施術
06CCAジャップセンマッサージ 07CCAハーブボールセラピー
08CCAトークセンマッサージ 09CCAフットリフレクソロジー
10CCAルーシーダットン 11-12CCAタイオイル・ホットストーンマッサージ
13CCAおなかダイレクソロジー 14CCAベビーマッサージ
15-17CCAホームマッサージ CCA読んでウマくなるタイマッサージ理論のHP
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