タイは日本よりはるかに新型コロナの感染を防いでいる国です。
感染者は3000人台、死亡者は59人です。
ですが世界では、日本のようにあまり話題にされないので、タイなりに自己分析を試みています。
その１つの要因として、タイハーブがあげれています。
昔から食用としても、治療薬としてもタイハーブをよく使用しているからです。
ファタライジョンฟ้าทะลายโจร（センシンレン）というタイハーブは、昔から風邪やインフルエンザに効くとして有名です。
当然最近の流行り疾にも効くという話も。
感染症の流行で、このタイハーブ名前がとっさに浮かびましたが、あまりに世界がパニックになっているので、紹介を控えていました。
ただの風邪（コロナ）のようなので、ここで紹介しました。
感染症の流行で、タイ人にも健康志向が高まりつつあります。
コロナ禍で、ヒットしてるタイ流ドラマは、タイ近代化の父チュラロンコン大王の時代（1868-1910年）のハーブ医師のラブコメディドラマです。
チュラロンコン大王（ラーマ５世）の時代には、シリラート病院が設立され、タイ伝統医学と西洋医学の両方の医療と教育が行われています。
上は、ハーブ医師をめざす主人公が、目をつぶって薬草の種類を言い当てる場面です。
薬草は、よもぎです。
タイでは、解熱、発汗などに効果があるとされています。
外部からの使用では、湿疹、発疹の治療、じん帯痛、関節中、骨痛に効きます。
タイ伝統医学のハーブ薬の定番材料です。
生徒さんで、よもぎをサロンに使用する方がいて、日本独特のものだと思ってらっしゃたので、あげてみました。
村には、1人医者がいますが、モー・ピーという霊媒医師です。
その村にモー・ヤーという新生のタイハーブ医師がやっきて確執がはじまるという物語です。
それまでは、霊媒医師が、病気の相談をして薬を処方したお金を得ていました。
霊媒医師ですから、やはり霊障や因縁的な診断が多くなります。
霊媒医師は霊能力を悪用して、金銭を要求したりするカルト的悪役です。
タイ伝統医学は、タイハーブ、タイマッサージ、祈祷（きとう）で成り立っていましたが、グローバル的にはかっこ悪いし、当然欧米人には受け入れらないので、祈祷部門を省きました。
タイ伝統医学の四大元素理論によれば、病気はその四大元素のバランスがくずれると病気なり、そのバランスを整えてやることにより、病気は治るということになります。
とても科学的（当時として）は分析です。
ただ、現在でも最先端の科学をもってしても治せない病気もあります。
本人や家族は、もう祈るしかありません。
20世紀最大のヒーラーといわれるエドガー・ケイシー。
エドガー・ケーシーは、23歳のとき原因不明で声が出なくなりました。
医者が催眠治療を試みると、なんとその治療方法を自ら語り始めました。
その後、このリーディングという方法で、多くの人たちの病気を治療し、その処方で薬も開発されました。
覚醒時には、敬虔なクリスチャンで、「転生説」などは信じないが、眠った状態では、多くの人々が前世のカルマにより、病気になったり、不幸になったりすることを明かしました。
夫が大酒のみで、家の中に女性を連れ込むなどの超浮気者、8年間耐えに耐えたが、最後は性病をうつされるはめになったアメリカ人女性は、「前世は日本にペリーの艦隊が浦賀に来たとき、その中の水兵と日本人の間にできた私生児であり、絶望と失望感のうちに、多くの男性と交わり、性病を感染させる源泉となった。あなたは今世でそのカルマの報いを受けているのである」
というのがケーシーのリーディングでした。
「人は自分で蒔いたものを刈りとらなければならない」というカルマの法則は眠れる霊能者の口癖です。
ケーシーは、地球での人生を学校に喩えました。
人は何回もの転生を繰り返しながら、いつか地球の学校を卒業して行きます。
ケーシーは、何もしないよりは、それが間違ったことでも、何かした方が良いといいました。
人は失敗からより多くのことを学ぶからです。
大分脱線しましたなあ。
ただ、生徒さんは余計の話の方が好きなんですよねー。
CCA予習・復習動画がYouTubeでオンラインで視聴できます。
01-05ＣＣＡタイマッサージレベル1-5
06ＣＣＡジャップセンマッサージ
07ＣＣＡハーブボールセラピー
08ＣＣＡトークセンマッサージ
09ＣＣＡフットリフレクソロジー
10ＣＣＡルーシーダットン
11ＣＣＡタイオイルマッサージ
12ＣＣＡホットストーンマッサージ
13ＣＣＡおなかダイレクソロジー
14ＣＣＡベビーマッサージ
15-17ＣＣＡホームマッサージ
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