こんにちは!

キャリアコンサルタントの多田健次です。

 

 

組織で働くかフリーランスでやっていくか。

悩んでいる人も多いかと思います。

 

関連記事:

組織で働くことのメリットとデメリット

 

 

サラリーマンの報酬については

一番助かるのが安定していること。

これにつきますね。

 

 

正社員前提で話をすると、

基本、自分の業績がイマイチでも

急激に給料が下がることはありません。

 

 

また、病気で休んだとしても

有給休暇も使えるし、

休業制度なども利用できます。

 

 

何が一番大事かというと

家族を守ること。

生活していくこと。

 

 

この一番守らなければいけないことを

サラリーマンをやっている以上、

ある程度は保障されるということですね。

 

 

ただ、一方で給料の

上限は決まっている。

 

 

自分がいくら頑張っていい結果を

残しても給料に反映されるのは

微々たるもの。

 

 

だから、

ほとんどのサラリーマンは

自分の持っている能力の

ほぼ5割~7割程度でしか

仕事をやらないようにしています。

(全力でやっているごめんなさい 笑)

 

 

私もこんなこと書くと

ダメですが、

サラリーマン時代は

自分の持っている能力の

すべては使っていませんでした。

 

 

こんなアイデアもある。

こんなことも本当はできる。

 

 

でもそんなことをすると

周りとの調和が取れなくなったり、

仕事量も増えるのに、

給料はあがらないとなるので、

セーブしたりしていました。

 

 

 

このあたりが最大のデメリット

なんですよね。

 

 

もちろんお金のためだけに

仕事をやっているわけでは

ないけど、

フリーランスならいつでも全力!

 

自分でがんばった分は

お金がもらえるからです。

 

 

ご褒美みたいなもんですね。

 

 

ただ、

すべてが自分の能力、

自分の責任でやらなければ

いけませんので、

もし失敗すると

報酬がゼロになってしまいます。

 

 

こうなったら

生活ができないわけですから、

この最大のリスクを

どう考えるのか。

 

 

ここをしっかりと考えたうえで

サラリーマンかフリーランスかを

考えるようにしていきましょう!