ロザン宇治原が、参考書の進め方の話しをしていました

彼は今まで買った参考書・問題集を一度も途中で挫折した
ことがないそうです

① いつまでに読み終えるかを決める。
(今月中に読み終える、1ヶ月で読み終えるetc.)
② ①を守るためには、1日何ページ進めればよいのか決める。
(1日10ページ、1日1章etc.)
この2つをはじめに決めることが大切


TVを見ながら、なるほどー

試していなかったので、試してみました

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読んだ本はこちら

安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 2(完成編) (東進ブックス 名人の授業)
9章構成だったので、1日1章、9日間での読破、という
スケジュールを立てて臨みました

1日1章ならば、20ページほどなので、さほど苦になりません

途中、1日で1章終わらない日がありましたが、翌日に
少し時間を取ることでカバーできました

結果、スケジュール通り、9日間で読破



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実際に自分で試してみて感じたのですが、
この進め方は「大きな目標」と「小さな目標」を立てることで、
ストレスを感じることなく、取り組めるのではないかと思いました

まずは、①で1冊を終わらせる期限を決め「大きな目標」を立てる。
次に、②で毎日クリアすべき「小さな目標」を立てる。
毎日「小さな達成感」を感じながら進められるので、ストレスなく
進めることができ、結果「大きな達成感」を得られる。
参考書や問題集に限らず、大きな目標と、毎日の小さな目標を
決めることは、継続の大きな励みになります

英語の勉強においては、
「英語がペラペラになりたい

「ペーパーバックをスラスラ読みたい

という「大きな目標」はみなさんあると思いますが、
「小さな目標」「日々の目標」はあまり立てられて
いないのではないでしょうか

「毎日10ページは英語の本を読む」
「毎日30分リスニング教材を聞く」
など日々達成感を味わいながら進めることが大切だな、
と思いました

