ちょこちょこ読み進めています

先日「ヘンゼルとグレーテル」を読みました

子どもの頃、誰もが一度は住みたい、と思って
お菓子の家が出てくる物語ですね

森の中でヘンゼルとグレーテルがお菓子の家を
見つけるシーンでこんな表現を見つけました

When Hansen and Gretel got closer,
they saw that its walls were made of gingerbread,
its roof was made of cream cakes,
and its windows were made of barley sugar.
ヘンゼルとグレーテルが近付くと、それ(家)の壁は
gingerbread で出来ていて…
ん…



お菓子の家でショウガパンて何のことでしょう

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gingerbread とはショウガを入れたケーキのことで、
ヨーロッパやアメリカではとても一般的なケーキだそうです

こんな感じ


また、ショウガを入れたクッキーもとてもメジャーだそうで、
人型に型抜くので、gingerbread man というそうです


最後に gingerbread house


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gingerbread は欧米ではとってもポピュラーな食べ物だそうで、
物語にもしばしば登場してくるそうです

とってもポピュラーなので、こんな熟語まであります

take the gilt off the gingerbread
gingerbread から gilt(金箔)をはがす
⇒ 魅力を損なう
とってもポピュラーなので、アンドロイドのなんかのコードネームにも
なっているみたいですね

アンドロイドばかり出てきて困りました

