飛び道具よりも本質的なアップデートは良いです
最近どんどん増えているフルワイヤレス
ソフトウェアの力で購入後もどんどん良くなる。
Jabraなんかは購入後にノイキャンがつくようになったりとかすごいですよね。
https://www.gizmodo.jp/2020/09/jabra-elite-85t.html
20年代はどんどんAIとソフトウェアの力が伸びてって、ある意味ガジェット好きにはさみしくなる部分もある
確かにソフトウェアアップデートって色々できるから素晴らしいし、IoTが進んでいる今は何でもネットにつながっているからあとでアップデートができるから100%完成版じゃなくても発売できるっていう良さもある。
そんな中で色々な「機能」を付加したり、飛び道具的な機能を増やしたりっていうのが多い気がしてますが、今回のソニーのヘッドホンのアプリのアップデートは良アプデだと思います。
DSEE EX(AACとかの圧縮音源をハイレゾ相当にする機能)を使っているとイコライザが使えなかったんです、今までは。
これを今回のアップデートで可能にしました。
WH-1000XM4では最初からついていた機能ですが、今回のこのアップデートで私のWF-100XM3でもイコライジング兼DSEE EXが使えるように!
まぁ私自身イコライジングってそんな使わないんだけど、こういうオーディオの本質的機能をアップデートするって偉いよな、ソニーって思います。
アレクサがつかえますーとか、ボタンを色々割り当てられますーってのよりこっちのほうがヘッドホン、イヤホンとして本質をついている。
姿勢が素晴らしいアップデートだと思いました。
これでまだまだ私のWF-1000XM3は現役を続けられる(ゼンハに浮気しそうになっているのを抑えているwww)