「Jugulator 2020」配信を観た感想です!!(1st Round) | 魔導師の寝言

魔導師の寝言

メタルとジャズとアニソンが好きな変わり者中年のエッセイ・・・のつもりです

 11/21(土)、大阪・寺田町Fireloop で行われたメタル系イベント

 「Jugulator 2020」

 「Jugulator 2020」配信もあります!! | 魔導師の寝言 (ameblo.jp)

 の配信を観た感想をざっと・・・。

 (注・あくまで画面上で観た感想です。「ライヴ・レポ」だと思わないでお読み下さい 笑)

 

 まず、全編通して観終わってみると、最初「これは苦手なバンドかな・・・?」と思っていたバンドもわりと気に入ってしまって、気がつくとノリノリ(笑)で観ている自分がいた。

 これは嬉しい感触である。

 

 ちなみに、各バンドの演奏時間は40分前後。

 

 会場のステージと客席の間には透明なアクリル板が設置され、飛沫対策も万全だ。

 

 トップバッターは言わずと知れた私の「主食路線」のPLEIADEZ だ。

 

 

 シンセのイントロに次いで始まったのは、CRYSTAL ARROW

 関西から放たれた「水晶の矢」 | 魔導師の寝言 (ameblo.jp)

 のアルバムにも収録されている「Exodus」のニュー・ヴァージョンだ。

 歌メロを大幅に変え、より躍動感溢れる曲に仕上がっている。

 

 最近、ストレート・ヘアから元のカーリー・ヘアに戻した直子さんが、初っ端から全開で歌う。絶好調である。

 

 続いては、雪女を題材に描いた王道HR路線の「Blizzard 」。

 まだ音源化されてはいないが、これまで私が観たライヴでも必ず演奏されていた名曲である。

 あらためて聴くと「♪白い嵐が連れ去ってゆく~」という部分のメロに、様式美マニア(笑)である私の心が鷲掴みにされるのだ。

 ・・・あくまで個人的な感想だが、この曲、もしかすると某メタル誌の編集長や、哀愁・美旋律マニアのF木記者あたりにもアピールできるのではなかろうか・・・。

 

 続いて「お前は夜明けを見たことがあるか!?」という直子さんの叫びと共に、新曲「DAWN」が演奏される。

 ミッド・テンポのキャッチーな曲で、Aメロのシンセのオブリが「心地良い緊張感」を演出している。

 CRYSTAL ARROW 時代の名曲「ESCAPE 」の続編ともいうべき内

容の歌詞で、直子さんのMCによると「脱出した先に何が見えたのか?」というテーマらしい。

 こういったミッド・テンポのHRを力強く歌い上げるところも直子さんの大きなセールスポイントだ。

 

 次は疾走する「SHUDDER 」。

 「♪Heavy heavy Day ~」というフレーズと、直子さんの驚異的なロング・トーンが印象的。これも音源化が待ち遠しい。

 

 最後を飾る曲はもちろん「砂絵のMARTYRIA 」。

 PLEIADEZのライヴを観るたびにいつも思うのだが、Gソロ、Keyソロ部分での直子さんの個性的なステージ・アクションは見事である。

 特にこの曲のGソロ導入部であるペダル・フレーズに合わせた華麗な動き・・・。

 恐らくアドリブなのであろうが、天性のリズム感が備わっているように思える。

 

 そして、直子さんのチャーミングな投げキッスで締めくくられた。

 ・・・次はいつ観られるのかなあ・・・。

 

 追記。直子さんのFBの書き込みによると、今のところ来年の活動予定は白紙の状態だそうな。

 ・・・なので「歌詞書いてくれない?とか、歌ってくれない?とか、お気軽にお声掛けください」とのこと。

 

 歌唱力に関しては文句無しの方だし、作詞の面でも知的で深い描写をされているので、また別な形での活動の糸口になれば、ファンの一人としても喜ばしいことである。

 

 ・・・「ざっと」な感想ではなくなったな(苦笑)

 

 さて、2番目は・・・苦手だったデス/スラッシュ系のDEATHSPEEDだ。

 「苦手だった」と過去形になっているのは、最近、私とFBフレンドになって下さっている何人かの方々からの影響もあり、試しにYouTubeなどで聴いたり観たりして、徐々に慣れつつあるからかもしれない。

 

 部屋で拳立てなど、筋トレのBGMはチルボドだったりする(笑)

 

 ・・・そんな話は置いといて、DEATHSPEEDにはkyanos

 苦悶の闇を払う眩しき光・・・kyanos「agony/暁」 | 魔導師の寝言 (ameblo.jp)

 でガタイの良さに見合ったパワフルなドラミングを聴かせてくれるMARUさんもいる。

 なので、デス/スラッシュ系でのMARUさんのドラミングに注目していた。

 

 1曲目から激速の曲である。MARUさんのブラスト・ビートは実に頼もしい!!

 Vo、B兼任のタケシさんは基本「グロウル」だが、曲によってはスラッシュ寄りのスクリーム・ヴォイスで歌ったりする。

 Gソロも速弾き多用ではあるが、時折、ゆったりとした叙情的なフレーズを交えたりする。マイケル・アモットあたりに近いセンスが感じられる。

 Gのトミーさんは見た目パンクス風(以前は長髪だったようだ)だが、家ではかなり「練習の虫」なのではないかと思われる。

 スウィープも綺麗にキマッている。

 

 一曲、途中でミスがあったようで、トミーさんが「間違えました~!!・・・やり直すんで、また初めて聴いたように聴いて下さい!!」と、面白おかしく演奏し直すところにも親近感(?)が持てる(笑)

 もちろん、本番でのミスはないに越したことはない。だが、いざミスってしまったら、慌てふためかず、あのように明るく(?)やり直すのも一つの手だろう(笑)

 

 ・・・気がつくと、私は画面を観ながら激しいリフに合わせて身体を揺すって(貧乏揺すりではない)いた。

 この手のバンドにも少しハマりつつあるようだ(笑)

 

 3番目はNEAT001だ。

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 随分昔に出たオムニバス「The RED HOT BURNING HELL VOL.2」

 で3曲聴いてはいたが、ライヴ動画を観るのは今回が初めてである。

 元々、女性4人組のバンドだったが、現在はBがTakさんという5弦弾きの男性である。

 とはいえ男女混合でも全く違和感がない。3人の女性メンバーが「お客さんに媚びる」タイプではないし、特にVoのTAMさんのドスの効いたハスキーヴォイスは男顔負けである。

 

 方向性も、かつてのNWOBHMあたりからの影響も感じさせる男臭い(?)R&Rだ。

 

 エクスプローラーをワイルドに弾くKCさんのレザーのホットパンツから覗く太腿に目を奪われがちだったが(笑)、私はTakさんのBプレイにも注目していた。

 

 スタンダード・チューニングのようだが、手数の多い5弦Bのおかげもあってか、ボケーッと聴いていると「チューニング下げている?」と思ってしまうぐらいヘヴィな音だ。

 

 個人的に印象に残っている曲は、劇画、映画で知られる「女囚さそり」を題材にしたという(KCさんのツイのタイムライン参照)「Sasori Attack 」という新曲だ。

 ああいった作品を題材として取り入れるという点も、昨今のアイドル寄りの「嬢メタル」路線にあえて背を向けているようで好感が持てる。

 

 (To be continued ・・・)