パワーメータを使ってみよう | 関西ユルクライムTT

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高槻、茨木、豊能、亀岡辺りのワインディングロードをロードバイクと時々オートバイでのんびり走っています。

超久しぶりの記事投稿になります(^^;

 

最近は仲間内でもパワーメーターを使う人がずいぶん増えてきました。そして使い始めた人は確実に速くなっていってます。私は4年ほど前からパワーメーターを使っていますが一向に速くならないのは何故なんだろうというのは置いといて、手持ちのロードバイク全部がパワーメーター搭載になりました。一番出番の多い練習用バイクにパワーメーターが付いていないというのは理にかなってないですよね。長く乗り続けたターマックSL2を引退させて新しい練習用としてメルクス・サンレモ76(中古フレーム)にステージスLRを搭載しました。

 

これで毎回のライドをどれだけ頑張って走ったかがSTRAVAで一目で分かる(バレル)ようになったのでサボれなくなった訳です。アクティビティを開いた画面の上の方にWeighted Average Power(加重平均パワー)とその横のTotal Work(総作業)というのが頑張り度合いを教えてくれます。もちろん人それぞれに持てるパワーが違うので他人との比較ではなく、自分自身の中での比較という事になります。パワーデータを活用して科学的根拠のもとにパフォーマンスを向上させるというのは究極の目標ですが、パワートレーニングバイブルは読み終えた時点でぐったり疲れてパフォーマンス低下してしまいました。

 

とにかくパワーメーターというのは正直なやつなんです。FTP(機能閾値パワー)を超える走りは長続きしないし、それより低いパワーでは自己ベストは到底出ません。

 

 

機材オタクにもパワーメーターは必須アイエムです。同じ道を同じパワーで走っても機材によってタイム差が出るのを確認できるので一喜一憂できます(^^) ま、そういうことよりパワーデータを活かしたパフォーマンスアップ法は多くの書籍やネットでの情報があるのでぜひ参考にして大いにパワーメーターを活用していただきたいと思います。