皆さん、こんにちは。
品川区で簿記の個別指導塾を経営しておりますわらびゼミナールの橋本です。
今日は、『「頑張れない人」は「頑張れない」ので、負担をかけてはいけない』です。
長年、講師をしていますと、
「なんでこの人はもっと頑張れないのだろう」
と思うときがあります。
でも、頑張ることは「才能」だと思ってください。
つまり、「頑張れない人」に「頑張って下さい」という言葉は通用しないのです。
あと、もう一つ、
「頑張れない人」の特徴は、「自分のキャパ以上のこと」をしようとします。
「頑張れない人」って、「自分より優れている人」に憧れます。
すると、
「私は○○さんのようになりたい」
「私は年収1億円を稼ぎたい」
「私は東大理三(≒医学部)に行きたい」
となります。
結果、「自分のキャパ以上のこと」をするわけです。
意外ですよね。でも、本当なのです。
それが、結果的に「うつ病」や「犯罪」に繋がるわけです。
逆に、「頑張れる人」は「自分の限界を知っています」
よって、「自分のキャパ以上のこと」をしません。
私たち講師は、「頑張れる人」か「頑張れない人」かを見極めるのが仕事です。
自分を基準に「もっと頑張れるんじゃないか」と決して思わないでください。
「頑張れない人」に「自分の物差しで、その人の方向性を決める」のではなく、
「その人に寄り添って、その人にあったやり方」で接することが大切です。
そして、その人が失敗をしても、「次は頑張ろう」と言わないでください。
「頑張れない人」は「次はない」からです。
つまり、「頑張れない人」は一度失敗したら、諦めるのです。
このように、
「頑張れない人」は「頑張れない」ので、負担をかけてはいけない
わけです。
以上です。
わらびゼミナールはマンツーマン指導です。
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