皆さん、こんにちは。
品川区で簿記の個別指導塾を経営しておりますわらびゼミナールの橋本です。
昨日は再就職のお話をしましたが、今日も就職活動ネタについて書きたいと思います。
今回は、新卒の就職活動の際、日商簿記2級以外に必要なものは?という内容です。
まず、新卒の方は日商簿記をもっていると就活にかなり有利です。
短大生は日商簿記2級、大学生は日商簿記1級を取得すると、かなり就職に有利に働きます。
わらびゼミナールのOB、OGで短大生が日商簿記2級、大学生が日商簿記1級を取得し、
大手企業から内定をもらった実績があります。
私も微力ながら履歴書やエントリーシートのお手伝いをしました。
優秀なOB、OGでしたので、日商簿記2級や1級だけで内定をもらったとは言い難いですが・・・
ただ、一つ言えるのが、皆さん、英語が得意な点です。
とある大企業の部長さんと酒の席で交わした話です。
英語、コンピューター、簿記
この3つができる人は、多少、学歴が劣っていても「書類選考」で落とされる「可能性は低い」です。
大企業は面接を合理的に進めるために学歴フィルターがあるのですが、「一芸枠」のようなものが「定員の1割」くらいあるそうです。
それが、英語、コンピューター、簿記
とのことです。
ただ、注意してほしいのは、
「書類審査」が通っても「面接」はどうするか?です。
「面接」で大事なことは、
「会社の需要に応えることができる人材」です。
これは新卒に限った話ではないですが、
会社の需要に応えることができる人材=コミュニケーション能力
です。
例えば、
相手から、「野球」をやろうと言われたら、あなたはどうしますか?
ふつうは、「ボール、バット、グローブ」を用意しますよね。
しかし、多くの人は、
相手から、「野球」をやろうと言われて、
「サッカーボール」や「テニスラケット」を用意するんです。
本当に本当に本当に多いです。
理由は「自分の話をするのに夢中」になって、「相手の意図をくみ取る能力」が欠けているからです。
コミュニケーション能力を高めること=会社の需要に応えることができる人材
以上のことから
「書類審査」は「英語、コンピューター、簿記」
「面接」は「コミュニケーション能力」
が就活に必要なスキルです。
以上です。
わらびゼミナールはマンツーマン指導です。
ひとりひとりにあった合格プランで講義をすすめます。
絶対に合格したい方は下記のURLからお問い合わせください。