皆さん、こんにちは。
五反田の不動前で簿記の専門塾をやっておりますわらびゼミナールです。
つぎに商品売買(売上原価対立法と三分法)のお話をします。
売上原価対立法
手付時 (借)前払金
仕入時 (借)商品 (貸)前払金
(貸)買掛金
手付時 (貸)前受金
売上時 (借)前受金 (貸)売上
(借)売掛金
(借)売上原価 (貸)商品
決算時 (借)商品評価損 (貸)商品
(借)棚卸減耗損 (貸)商品
三分法
手付時 (借)前払金
仕入時 (借)仕入 (貸)前払金
(貸)買掛金
手付時 (貸)前受金
売上時 (借)前受金 (貸)売上
(借)売掛金
決算時 (借)仕入 (貸)繰越商品
(借)繰越商品 (貸)仕入
(借)商品評価損 (貸)繰越商品
(借)棚卸減耗損 (貸)繰越商品
売上原価対立法と三分法の違いについて問われるのは「仕入」「売上」「決算」です。
まず、「仕入」からです。
売上原価対立法と三分法では仕入の科目が変わる点に注意しましょう。
次に「売上」です。
売上原価対立法と三分法の違いは「売上原価」の仕訳の有無です。
この売上原価の相手科目は「商品」です。
売上原価対立法は売上時に商品の在庫が帳簿上変動します。
一方、三分法は売上時に商品の在庫が帳簿上変動しません。
最後に「決算」です。
売上原価対立法と三分法の違いは「しいくりくりしい」の点です。
売上原価対立法は売上時に商品の在庫が帳簿上変動します。
よって決算日現在の商品は期末商品帳簿棚卸高です。
上記理由から「しいくりくりしい」の仕訳は必要ありません。
必要なのは棚卸減耗損と商品評価損の仕訳のみです。
一方、三分法は売上時に商品の在庫が帳簿上変動しません。
よって決算日現在の商品は期首商品棚卸高なので期末商品帳簿棚卸高に修正が必要です。上記理由から「しいくりくりしい」の仕訳は必要あります。
棚卸減耗損と商品評価損の仕訳も必要です。
以上です。
次回は商品売買ーサービス業についてお話します。
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