不動前で簿記の個別指導塾を経営しておりますわらびゼミナールです。
今日はお涼しくて過ごしやすいですね。皆さんはいかがお過ごしですか?
岡村孝子のHPにありましたが、タワーレコード新宿店で
岡村孝子の「パネル展&応援メッセージノート企画(5/21から6/3まで)」
が開催されます。
来週行って、パネルを激写し、メッセージノートに激励の言の葉をしたためてきます。(※岡村孝子は急性白血病で入院中です)
皆さんもご興味がございましたら激写&したためをしてきて下さいね。
今日は「新紙幣発行は預金封鎖の前触れ」についてです。
新紙幣が5年後の2024年に発行されるとニュースで話題になりました。
キャッスレス化を推進しているのに新紙幣を発行するって矛盾していますね。
ここで大事なのは5年後の話を今持ち出すのはなぜか?
結構、考えましたよ。
それは預金封鎖の可能性があるからです。
預金封鎖とは
「銀行で1日に引き出せる金額は〇円まで」
「預金封鎖実行日までに引き出せる金額は総額〇円まで」
と引出額を制限することです。
預金封鎖の目的は
「国民から強制的に財産を徴収したりするため」
です。
では、なぜ預金封鎖をする必要があるか?
それは将来、ハイパーインフレが起きる可能性があるからです。
今、日本はマイナス金利&国債発行しすぎて、日本円が過剰の状態です。
日本円が過剰だと円の価値が下がります(いわゆる円安です)
そうすると、例えば、100円玉の価値が半分以下に下がる可能性があります。
結果的に、そうすると200円以上のお金を払わないとで100円の商品が買えないワケです。
お金がなくて困った人はお金を銀行から引き出そうとします。
そこで国は預金封鎖を行うわけです。
預金封鎖をすることで
預金してある旧紙幣は今後使えなくなるので引き出せません。
その代わり新紙幣と交換しましょう。
でも、交換できる金額は制限されます。
結果的に銀行に預けてある預金は半分以下しか交換できません。
残りの半分以上の預金は銀行(=国)に没収されます。
結果的に国が没収したお金と国債は相殺され、日本の借金は減少します。
このように日本円の流通量を制限することでインフレを抑えること。
これが「預金封鎖」です。
以上が、「新紙幣発行は預金封鎖の前触れ」でした。
預金封鎖は過去に実際起こった話です。
マイナンバーを導入した目的は国民の預金残高を調べるためです。
これも全て預金封鎖のためにやっていることです。
1997年から大蔵省(財務省)は預金封鎖について議論しています。
皆さん、銀行にあまりお金を置かないようにしましょう。
では最後に音楽コーナーに入ります。
今日は岡村孝子の名曲「ひとりごと」です。
この歌は高校生の頃に聴いたときは
「この歌詞は難しい内容だけど深みがあって素晴らしい」
と思いました。
では今日はここまで。
今日も素敵な一日を。