昨日の私のブログでちょこっとだけ「ラブホ」という単語が出てきましたので、今日は「ラブホテル経営が儲かる理由」についてお話します。(内容上、少しエロネタが入りますがご了承ください)

ラブホテル業界は不況に左右されない業界と言われています。その主たる理由が下記の通りです。

 マーケットシェア1%以上の大企業が存在しない
ラブホ業界を調べると分かりますが、マーケットシェア1%以上の大企業が存在しません。法律による乱立規制をしているのが大きな理由です。また、大手企業の参入がゼロというナゾの業界のため、安定した経営が確保できます。大手企業は(ていうか普通の企業もそうですが)企業イメージを重視しますのでこの手の業界に手を出さないのでしょう。


 稼働率が普通のホテルよりも高い
普通のホテルは稼働率100%を超えることはまず考えられません。通常はお客様に1部屋を1日1泊でお貸しし、お部屋のメンテナンスをしてから翌日に次のお客さんに貸しますからね。
しかし、ラブホの場合は違います。ラブホの1日の稼働率は何と300~400%です。理由は「宿泊」よりも「お休憩(2~3時間コース)」で利用する人が圧倒的に多いのです。なぜかは皆さん想像できますよね。よって1日に3~4カップルも利用しますから稼働率が高いのです。


 営業利益率が高い
ラブホの営業利益率は40%以上と非常に高いです。例えば、売上高1億円でしたら営業利益が4千万円以上という計算です。ちなみに普通の業界でしたら営業利益率は7~8%あれば良い方です。先ほどの例ですと普通の業界の営業利益は700~800万円という計算になります。
なぜこのようにラブホの営業利益率が高いかは先ほどの①、②に挙げました通り、安定した経営が確保できるのと1日のお客さんの稼働率が高いからです。


 潰れかかったラブホを安く買いたたき、安定した経営が得られる
10億円あれば安定した経営が可能と言われています。例えば、2.5億円で潰れかかったラブホを買いたたき、少し改装すれば5億円で経営できます。しかも運用利回りが23.5%(通常のビル経営の運用利回りは5~7%です)と非常に高いです。


 性行為は不況に左右されない
「不況だから今日の買い物は控えよう」という発想があっても、「不況だから今日のS○Xは控えよう」なんて発想はありえないです。よってラブホ経営は不況に左右されません。

以上の観点からラブホ経営は儲かると言われています。よって怪しい宗教法人がラブホ経営に手を出すわけです。

最近では、レジャーホテルファンド(通称ラブホファンド)というものが出回っています。

不動産投資信託(J-REIT)は景気低迷や都心不動産のバブル崩壊による利回り低下が叫ばれてます。そう言った理由からレジャーホテルファンドに投資している方が増えているそうです。レジャーホテルファンドの利回りですが12%と非常に高い利回りです。

ラブホ経営にご興味のある方はラブホに投資してみませんか??


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