CLICK“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)
顎の骨が溶けました 顎先のプロテーゼの副作用(痛みと腫れと骨吸収)顎先の前進術のレビュー
今日はちょっと残念な話です。
顎無しでシリコンのプロテーゼを顎の先に入れたのですが、骨が吸収される現象が起きました。
骨の吸収が深刻ですㅠㅠㅠㅠ
元々プロテーゼを骨の上にのせると骨吸収が起きます。 骨が溶けて骨が引っ込んでしまいます。
今回のケースはとてもひどくて、またこれによって不快感や炎症による腫れがありました。
それで今日は
顎の骨が溶けました 顎先のプロテーゼの副作用(痛みと腫れと骨吸収)顎先の前進術のレビューというタイトルでお話をお聞かせします。
まず、私たちが顎無しと呼びますが
顎無しは症状で顎無しの原因が別にあります。
原因によって手術を変える必要があります。
絶対的にプロテーゼ、無条件に顎先の前進ではありません。
私のユーチューブで顎無しシリーズをアップロードさせていただきました。
以下のリンクを直接クリックすると、
顎無しのすべての治療法が出ています。
下記リンクを直接クリックしてください!!!
顎の骨が溶けました 顎先のプロテーゼの副作用(痛みと腫れと骨吸収)顎先の前進術のレビュー
話に入ります~~~
上の写真を見ると、赤い矢印が示す部分の顎の先の骨が急に崖のように凹んでいます。
元々はこのようにへこんではいけないのですが、プロテーゼを入れたため血行が悪くなり、骨が溶けてへこみました。
もともとプロテーゼを入れると、ある程度は骨が溶けます。
ところが、こんなに深くへこみ、たくさん溶ける場合は非常に珍しいです。
骨が溶けた原因は、
プロテーゼによって骨への血行が減ります。 血が行かないと、私たちの骨は溶けてなくなります。
もちろん骨の裏側からも血行がいくので、完全に骨が溶けてなくなることはありません。 しかし、ひどい場合は歯や神経に損傷を与えることもあります。
真ん中の白い長いネジはシリコンのプロテーゼを固定したネジなのですが···
シリコンのプロテーゼは、顎先でも貴族部位でも額でもネジで固定することはありません。
顎先でも貴族でも額でもプロテーゼを入れる時は正確な位置に入れることも重要ですが、
必ず固定しなければなりません。
院長ごとに固定するノウハウがあると思います。
私も手術当日に固定方法を詳しく説明します 。
シリコンはネジで固定しません!!!
上で顎無しの場合、原因があり、原因や症状によって手術法を変えていかなければならないと説明しました。
しかし、単純な顎無しの場合、症状が軽い場合、プロテーゼを入れたりします。
しかし、問題はプロテーゼの場合、5mmを超えてはいけません。
6mm以上のプロテーゼの使用はなるべくしない方がいいです。
いろいろな問題を引き起こします。
ところで、今日の患者さんの場合は顎無しがひどすぎました。
後ろで説明しますが 単純な顎無しではなく、下顎矮小症です。
なのでこういう場合、美容的にだけ問題があるんじゃなくて
機能的な問題も多いので、根本的な手術を受けなければなりません。
ところが、プロテーゼを入れました。
それも9mmというものすごいプロテーゼを入れました。
それで骨の吸収がひどく完全に断崖のような骨の凹みが発生しました。
どのくらい、骨が溶けてしまったのかCTで見てみましょう。
上の写真を見ると顎の先の骨が完全に深くへこんでいますㅠㅠㅠㅠ
赤の矢印が指す部分を見ると階段ができています。
その下にはネジが見えます。
シリコンのプロテーゼを固定したネジです。
繰り返しますが、シリコンのプロテーゼはネジで固定するのではありません。
顎先でも貴族でも額でもネジを使わずに簡単かつ確実に固定する方法があります。
手術を受ける院長に必ず固定方法を確認してから手術を受けてください!!!
プロテーゼを入れると、当然骨の吸収が起こりますが、ほとんどが2~3ミリ程度の吸収が起こります。
ですから、歯の根元や神経の部分でなければ、それほど大きな問題を引き起こしません。
つまり、きちんとした位置に入れて動かないように固定すればいいのです。
ところが、今日の患者さんの場合、吸収されすぎました。
骨の吸収が激しいだけでなく、炎症によって腫れや痛みがよく起こりました。
なので、すぐに除去して顎の先の前進をすることにしました。
プロテーゼを取り除き、顎の先の前進をした結果です。
顎先の前進は計10-11mmが前進しました。
このように顎の先を前進させると、当然顎の下の階段ができます。
上の写真の青色の矢印が示す部分ですね。
この顎の下の階段のせいで顎の先の前進を受けてはいけないと思う方がいます。
一昨日もある患者さんが顎の下の階段のせいで顎の先の前進は受けたくないとおっしゃっていましたが······
何と例えましょう?
胃がんが発生して胃がん手術を受けなければなりませんが、腹部に手術の傷跡ができるのではないかと思ってがん手術を受けないのと同じです。
手術をすると仕方ない部分です。
私たちの体にメスを入れるのに、問題もない手術はありません。
そして腹部の手術胸部を傷跡除去手術でなくすように
顎の下の階段も簡単に無くす方法があります。
もちろん時間が経つにつれてこの階段もとても鈍くなりますが、
たとえ残るとしても後でなくす簡単な方法があるので、
顎の下の階段のせいで顎の先の前進を受けない????
こんなとんでもない噂に流されないでください!!!
顎の骨が溶けました 顎先のプロテーゼの副作用(痛みと腫れと骨吸収)顎先の前進術のレビューが続いています。
私が10-11mm前進したと申し上げましたが、固定ピン、プレートを見ると3-4mmが出ているようにみえます。
骨吸収でへこんだ6-7mmを補強し、さらに3-4mmが出たのです。
それで計10-11mmが出ました。
こんなに沢山前進させていいのかという方がいらっしゃいますが、
全く問題にならない節度で骨の接触面を維持する方法があります。
ただし、顎先の場合、6mmを超えるように前進すると、一般的な固定方法のほか、追加で特殊補強固定を行う必要があります。
補強固定をしないとどうなりますか?
顎先に付着した様々な筋肉によって顎先がまた戻ります。
もうすぐ私のブログで実際の事例をアップする予定です。
もう一度強調します..
顎先の前進の場合、6mm以上前進する場合は特殊補強固定をしなければならず、
骨の接触面を最大限維持するための切骨をしなければなりません。
こうすることにより問題が発生しません。
手術時間も20分で切開から縫合まで全ての過程が終了します!!!
私が上段で顎無しシリーズのユーチューブの話をしながら、
この患者さんの場合、顎無しの原因が下顎矮小症だと言いました。
顎無しがあるときは、症状をよく確認して正確な診断を下し、それに合った根本的な解決をしなければなりません。
私のユーチューブで申し上げた顎無し症状5兄弟~
不正咬合、非対称、気道疾患(いびき)、顎関節疾患、そして突出口のこのような症状がどのように複合的に現れるかによって診断が変わり、手術が変わります。
繰り返しますが、美容的な顎無しだけでなく機能的な問題が深刻なので、根本的な治療を受けなければなりません。
今日の患者さんの根本的な解決策は、両顎手術+突出口手術です。
つまり、両顎と突出口手術を同時に行います。
上顎の場合は3~4切れ、下顎の場合は4~5切れを出して、
上で言及した顎無し5兄弟の症状をすべて解決しなければなりません。
巷で3顎手術、 4顎手術と言いますが、これは完全にコメディ用語だと言いました。
医者でさえこんなお笑い用語を使いながらマーケティングをするので…
今日は
顎の骨が溶けました 顎先のプロテーゼの副作用(痛みと腫れと骨吸収)顎先の前進術のレビューについてお話しました。 要約します。
顎無しの場合、顎無しの原因を見つけて根本的な解決をしなければなりません。
理由は美容的な部分だけでなく機能的な問題も引き起こすからです。
顎無し症状5兄弟、不正咬合、非対称、気道疾患、顎関節疾患、突出口などの症状の複合性によって診断を行い、診断による手術を受けなければなりません。
また、単純顎無しの場合、プロテーゼを入れることもできますが、プロテーゼを5mmを超えるプロテーゼは使用してはいけません。
また、プロテーゼは正確な位置に入れ、必ず固定しなければなりません。
シリコンの場合、ネジで固定するのではなく、別の正確な固定方法があります。
顎先前進の場合、6mm以上前進する場合は特殊補強固定をしなければならず、
骨の接触面を広げるために切骨を特殊にしなければならないと言いました。
参考に下顎矮小症の治療について以前お話しました。
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