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 頬骨手術17年後の痛みの原因、副鼻腔炎の治療および固定ピン除去のレビュー

“チェボンギュンの顔の骨のお話”(韓国語)

 

 

今日は、最近になってよく来られる上顎洞の炎症治療に関するお話です。

 頬骨や両顎のように副鼻腔を貫通する手術は、いくらでも副鼻腔炎が発生することがあります。 

副鼻腔炎になったからといって、その病院、医師がブラックではありません。 

それに副鼻腔炎は、顔の骨の手術を受けていないときにも起こる病気です。 

顔の骨の手術のせいで副鼻腔炎になったとは言えないということです。 

ただ、副鼻腔に炎症ができたら治療方針の第1番は固定ピンの除去です。

 ところで問題は、顔の骨手術は整形外科領域で、

副鼻腔炎は耳鼻咽喉科領域なので、それぞれの領域だけ治療しますㅠㅠ 

必ず固定ピンを除去してこそ完全な治療ができます。

 固定ピンが除去されていない状態で副鼻腔炎薬物治療または手術的な治療をすると、

治療時に一時的な好転はあり得ますが、すぐに再発します。

 

今回の話は私のyoutubeで詳しく説明しています。

下記リンクをクリックしてください。

 
 

 

このように副鼻腔に問題が生じる原因となる手術は、頬骨縮小術だけでなく、

両顎にも発生することがあります。 

もちろん、両顎が直接の原因になることもありますが、そうでない場合の方が多いです。

 ただし、治療原則は頬骨の場合と同じです。 必ず固定ピンを外してください!!! 

あまりにも患者さんが多くて、病院で固定ピンの除去だけでなく、

副鼻腔の炎症を取り除く器具まで私が開発して使用しているほど、多くの方がいらっしゃいます。 

顔の骨の手術後に発生する副鼻腔炎治療プロトコルを作成して体系的な治療を行っており、

ほとんど炎症がなくなります。

 

両顎を受けて15年間蓄膿症で苦労された患者さんの話は、以下のリンクをクリックするとご覧になれます。 

 顔面輪郭/両顎手術の副作用 15年 副鼻腔炎(蓄膿症) 治療後のレビュー - 固定ピン除去から!!!

 

 

 

 

上のCT断面写真を見ると、

赤い矢印が示すように副鼻腔が何かでいっぱいになっています。

 ですよねTT

でも黄色矢印が示すようにワイヤーがあります。

 頬骨固定時に使用されたワイヤーです。

 副鼻腔の方まで完全に入っています。 

このように異物であるワイヤーや固定ピンがある状態では、

いくら副鼻腔炎の治療をしてもその時だけ…···

 また再発してまた再発しますㅠㅠㅠㅠ

 

 

治療の前に必ず固定ピンまたはワイヤーを取り除いてください。 

問題は、たまに固定ピンやワイヤーを外しているときにワイヤーが切れて残ったり、

固定ピンの一部が残っている場合があります。 

もちろん、固定ピンを除去する際には完全に除去しなければなりませんが、

特に副鼻腔炎がある場合は必ず完全に除去しなければなりません。 

固定ピンの除去とともに、炎症組織をなるべく除去しなければなりません。 

単純に副鼻腔洗浄??? 

洗浄は大きな意味がなく、炎症組織をできるだけ除去し、

残っている炎症組織に対しては処置をして

また 手術が終わったら薬物治療をする形になります。

 

2週後のCTです。

 

上の写真を見ると、炎症治療がほとんど終わっています。

 両側の副鼻腔の下に敷かれている液体は炎症による膿ではなく、

炎症組織の処置のために投与された液です。 

すぐに吸収されるでしょう^^ 

 

もちろんワイヤーも完全に取り除いたので、再発する可能性は低いと思います。 

もちろん蓄膿症自体が再発することもありますが、異物によって再発することがあってはいけません。

 副鼻腔炎が治療されずに悪化すると、単純な顔の痛みや臭いだけでなく、眼窩の痛みが生じ、

歯の痛み、歯痛が発生することがあります。 

 

たまに歯痛で歯科に行って神経治療から受けてくる方がいらっしゃいますが、

副鼻腔炎が歯痛の原因になることもあるので、顔の骨の手術後に原因不明の歯痛がある場合は、

副鼻腔炎を考えてください。

 

 他の断面写真をご覧ください。

 

 

上の写真を見ると上顎洞が何かでいっぱいになっています。

 膿でいっぱいの状況です。 

それでもこの患者さんの場合、頬骨固定ワイヤーの他に骨片のような他の異物は発見されていません。 

 

私が申し上げます。

 いくら自分の骨の自家骨だからといって、

血行がよくない自家骨は異物です。

 

 ところで... 

しきりに副鼻腔に骨片が吸収されると 置いておく院長たちがいらっしゃるんですが··· 

吸収されません。 

必ず手術的に除去しなければなりません。 

 

 

手術後2週間目の写真です。

 

この患者さんの場合は、17年間副鼻腔炎を患ったのではなく、

再発し続けた場合でした。

 17年間副鼻腔炎を患ったなら、膿ではなく膿が塊になって塊を取り除かなければなりません。 

 

繰り返しになりますが、

頬骨や両顎の場合、骨切り線が副鼻洞を通過するしかありません。

 副鼻腔を通らないように骨切りすることはできますが、

骨切り線が外側に傾きすぎて、45度の頬骨の縮小にはなりません。

 単純に横頬だけが入るようになります。

 なぜこのような現象が現れるのかは、私がすでに

"頬骨縮小術の種類"

頬骨縮小術の時、骨切り線の位置による頬骨縮小効果

というタイトルでお話したことがあります。 

副鼻腔炎が怖いので、骨切り線を副鼻腔の外側にしてはいけません。

 

 

副鼻腔の炎症とは関係なく、最近では顔の骨の手術時に使用された固定ピンは除去することをおすすめしています。

 

今も教科書にも除去する必要がないと出ていて、

すべての院長たちが除去する必要がないと言いますが··· 

除去する必要があります!!! 

その理由もまもなく発表されます。

 

 固定ピンによる様々な異物反応や副鼻腔炎などの副作用を予防するために除去してください。

 

 

 

もう一度要約すると、

顔骨手術(頬骨洋楽)時に副鼻腔炎をいくらでも発生しうる疾患であり、

顔の骨手術が副鼻腔炎の直接的な原因ではないこともあります。

 つまり、手術でなくても副鼻腔炎がを患うことがあります。 

 

ただ、手術が原因であろうとなかろうと、治療の絶対原則は固定ピンの除去からです。

 もちろん、固定ピンの除去時に炎症組織をなるべく除去したり、

治療のために処置をするとよりいいでしょう。 

 

副鼻腔炎でなくても、顔の骨の手術時に使用された固定ピンは、

チタンやワイヤーだと言っても除去することをおすすめします。

 

 

今日のサービスはうなぎ!!!

 知人の招待でうなぎ屋に行きました。

 新鮮すぎる?ので写真撮りました~~~

 

 

今日は

頬骨手術から17年後の痛みの原因、副鼻腔炎の治療や固定ピンの除去のレビュー

とともに、サービスはうなぎでした。

下の動画はうなぎがどんどん動いているのに、生きて動いているのか、

それとも筋肉組織が熱を受けて動いているのか、

よく分からないけどとにかく新鮮で動いているということで~~~^^

 

 

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