CLICK“チェボンギュンの顔の骨の
下歯槽神経神経損傷の予防法
に関するYouTube
両顎手術の実際の神経写真
顔面輪郭手術後の神経露出の
副作用を克服したレビュー
上の写真は顔面輪郭手術後に
神経が露出し
両顎手術施行すれば
神経損傷が100%
起きる可能性があると
憂慮されていた患者さんの
両顎手術時に神経を
完全に守ることができた写真です。
今日はエラ削りの骨切りによって
副作用(?)である
神経露出が発生しましたが
他の病院に行ったら
両顎施行時に神経損傷が
100%起こるので
これに対する覚書を書かないと
両顎手術をしてあげられないという
話をされてしまい
私を訪ねてきて
両顎手術を受けた患者さんの話です。
下顎角骨切り術(エラ削り)後に
神経の露出はいくらでも
あり得る現象です。
副作用というには
ちょっと曖昧ですよね。
ところで問題は
このように神経が露出すると
エラ削りを再び受けたり
両顎手術を受けた時に
神経損傷の確率が
ほぼ100%だということです。
しかし、上にある
Youtubeに出ているように
私が開発して国際学術誌に発表した
Manual Twist Techniqueで
手術をしたので
下歯槽神経を
温存することができた話です。
上の正面写真を見ると
赤い矢印が指す部分が
何かでこぼこして変な感じがします。
私の目には骨が少し凹んで
神経管が開いているのが見えます。
エラ削り骨切りの時に
特に欲を出して皮質骨を
過度に骨切りする場合
あるいは長い曲線でも
過度に骨切りする場合
当然神経管が
露出することがあります。
横から撮ったレントゲンを見ると
骨の陰影の違いから見ると
骨の一部が欠損したり
骨切りして出て
神経管が開いていることが
推測できます。
このように神経管が開いている場合
神経が切断されている
確率が高いです。
神経が切断されたのか
それともただ
完全に露出しただけなのか
どうやって知ることが
できるでしょうか???
上のパノラマ写真を見て
ハッキリわかりました。
神経管が開いて
神経が露出していると思われます。
では、神経管が開いたときに
神経が切断されたのか
それとも完全に露出しただけなのか
どうやってわかるのでしょうか?
確認する方法があります^^
顔面輪郭手術の一つである
エラ削り骨切り術後に
神経が露出した場合
両顎手術時の神経損傷が
100%予想されますが
完全に神経が保存された話を
お聞かせしています。
私が開発して国際学術誌に発表したManual Twist Techniqueで
両顎手術を施行しました。
CTをご覧ください。
正面の写真では
やはり両側の下顎角部分が
でこぼこしていて凹んでいます。
皮質骨切りを過剰にしてしまったと
考えられます。
後ろをよく見ると
少し骨が凹んでいる部分が
詳しく見えます。
患者さんが感覚消失はないと
おっしゃったので
神経が切断されたのでは
ありませんでした。
上の写真は患者さんの右顎ですが
下の方が神経管が開いています。
上のように神経が損傷していない場合
神経管がこのように開く現象は
いつでも発生する可能性があります。
このように
副作用が生じたからといって
医師や病院を相手に
ブラックと言ってはいけません!!!
問題は上の写真にあるように
患者さんの左顎でした。
下の方で神経管が
開いているのではなく
下顎角の横の部分の皮質が
すべてなくなり
神経管が横に開いています。
このような場合
神経が骨周辺の軟部組織に
癒着してしまいます。
すると、手術に入る前に
剥離過程で神経が切れます。
なので、このような過程を
完全に熟知し
剥離過程から神経剥離を
本当に丁寧にしなければなりません。
手術部位剥離時に神経を探して
神経剥離をしない場合
神経の損傷は100%だと
考えてください。
下にある写真も
上にある写真の赤い矢印が示すように
神経管が開いています。
繰り返しますが
レントゲンでもCTでも
神経自体が見えません。
骨に至る神経が通る神経管が開くと
神経損傷の可能性が
高いことを意味します。
この時、神経が切断されたのか
完全に露出したのかを
知る方法があるとお話しました。
上下の断面写真をご覧いただくと
青色の矢印は完全な正常神経管で
赤色の矢印は神経管が
開いているものです。
このようにCTは
断面写真を見るべきだと
ずっと言い続けています。
患者さんが好きな3D画像では
限界があります。
必ず断面写真をご覧ください。
このように神経が露出した場合
神経損傷の確率が100%だ
と言いましたが
2つの過程で注意すれば
損傷を防ぎ
完全に保存することができます。
露出した神経を完全に保存する方法
すなわち神経損傷を予防する方法は
次の2つです。
1つ目は、上の神経剥離です。
正確にどうするかは
私のノウハウなので
申し上げることはできませんが
剥離過程で必ず神経剥離を
完全にしなければなりません。
2つ目はManual Twist Techniqueです。つまり骨を骨切りする過程での
注意です。
一般的な手術方法で骨切りして
骨を開く場合
神経損傷は100パーセントです。
私が啓発して国際学術誌に発表したManual Twist Techniqueで
骨切り及び分離を
しなければなりません。
上下の断面CT写真を見ると
赤い矢印が指す部分が
神経管が開いている部分です。
つまり神経が切断されて
退化することなく
完全に保存されていれば
この開いている部分から
神経が出てきます。
神経が出たらどうなるでしょうか。
骨周辺の軟部組織に癒着します。
この癒着した神経を
完全に剥離しなければなりません。
剥離は一般的な剥離ではありません。
神経を傷つけないように
剥離しなければなりません!
剥離過程で神経が
損傷する確率も高いので
細心の注意を払わなければならず
多くの経験が必要です。
今でも両顎手術といえば
命がけで手術を受けて
副作用100%と
思い込んでいる方が多いです。
さらには、医師の中にも
そのように思い込んでいる方が
多いですが
最近手術技法の発達で
取り返しのつかない
深刻な副作用は
ほとんどありません。
危険度も一般顔面輪郭手術や
豊胸手術や鼻整形手術と
同じぐらいです。
手術時間もかなり減って
2時間前後で終わります。
両顎手術時の副作用については
私が国際学術誌[SCIジャーナル]に
何度も発表をしました。
だから、今は安心して
手術を受けてください。
以下のリンクをクリックすると
私が国際学術誌に発表した
両顎副作用に関する内容を
ご覧いただけます。
下のリンクを
クリックしてください!!!
上下のもう一つの
断面CT写真を見ると
やはり神経管が開く姿が見られます。
もう一度強調します。
顔面輪郭手術後に
このように神経管が開く現象は
いくらでも発生することがあります。
しかし、再びエラ削りを受けたり
両顎を受ける時は
神経損傷が100%
起きることがあるので
非常に細心な注意を払うべきですが
2つに気を使わなければならないと
言いました。
今日の話は
神経露出という副作用???
克服したレビューです。
患者さんは過去に
顔面輪郭手術を受けましたが
両顎から下歯槽神経が露出しました。
その後、両顎手術を受けるために
複数の病院を訪れました。
ところが、病院で神経が露出して
神経損傷は仕方ないので
神経損傷に対する覚書を書かないと
手術できないという話を聞いて
私を訪ねてきました。
もちろん神経損傷なく
両顎手術を無事終えました!!!
手術後の実際の神経写真を
お見せします。
上下の写真で
赤い矢印が示す細長いのが
下歯槽神経です!!!
損傷なく神経剥離になり
私が開発した
Manual Twist Techniqueで
骨切りをした結果
神経損傷なしに
完全な神経の写真を
撮ることができました。
今日は過去に顔面輪郭によって
神経が露出した場合
両顎手術時の神経損傷を
予防し克服する方法について説明し
実際に完全に保存できた神経写真を
お見せしました。
神経露出の副作用克服
レビューと言って良いでしょうか??
もう一度要約します。
過去の手術によって神経露出時に
"繊細な神経剥離"と
"Manual Twist Technique"で
両顎手術時の神経損傷を
予防できます。
上記でも引き続き言及していますが
最近の手術技術の発達によって
過去の取り返しのつかない
副作用はないと考えてもいいです。
安心して
手術を受けてください!!!
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今日のオマケは······
久しぶりの牛肉···
焼肉~~~
完全に高級焼肉屋さんでは
ないんですが
それでも焼肉だから~~~
実はこんなに霜降りで脂っこい肉が
好きではありません。
でも、日本の和牛だから
食べてみます~~~
本当にそれぞれいろんな部位なのに
一様に油っぽくないですか?
フフフフ
焼くのに油があちこち飛び散ります。
今日のオマケは焼肉でした。
それでも韓牛が最高です。
でも高すぎて
アメリカ産の牛肉ばかり
食べているというㅠㅠㅠㅠ