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顎なし手術
医師が直接語るレポ!
オトガイ縮小術と顎なし手術を受けられた
患者さんの手術前後(手術後2週間目)
今日は
様々なオトガイ手術の中でも
オトガイ縮小術と顎なし手術について
ご説明をし、
顎なし手術のレポを
お伝えしようと思います。
オトガイ縮小術と顎なし手術を受けられた患者さんの
手術前後レントゲン写真
(青色矢印の平坦だった顎先が
赤色矢印が指すように前へと出てます)
今日顎なし手術のレポを行う患者さんは
他の輪郭は気に入っていらっしゃるけれども
顎なしが酷い関係で
人相が若干はっきりせず、
実際に
睡眠無呼吸症があった方になります。
顎なしが酷い場合
睡眠無呼吸症が起こりやすく、
これは顎なし手術の種類の中でも
骨切り術を受けられるか、
プロテーゼ手術を受けられるか
決定するfactorになります。
この部分、
つまり顎なし手術の種類については
既に私のブログでお話しました。
下のリンクをクリックされると
顎なし手術の種類と決定方法について
内容を見ることができます。
【顎なしの顎先手術】
顎なし手術を受けられる前の正面写真です。
顎なし手術レポ患者さんの正面写真を見ると
顎がないという事実よりは
ただ口が相対的に出ていて、
若干口がもごもごしているように見える印象を与えます。
それだけでなく顎先が若干長く
オトガイ縮小術と顎なし手術であるオトガイ前進術を
同時に受けられることにされました。
顎なしレポ患者さんの45度写真を見ると
顎先が少し後退しているな、
または顎なしなんだなという姿が分かります。
そして若干長いですよね。
オトガイ縮小術レポ、顎なし手術レポ患者さんの
手術前の側面写真です。
確然に顎がとても後退している
顎なし症状が見え、
相対的に口が出て見える現象もあります。
レントゲンでも顎先がたくさん後退している状態です。
(青色矢印)
そして上の患者さんは
オトガイ手術の中でも
オトガイ縮小術と顎なし手術を
受けられることにされました。
顎なし手術2週間目の写真です。
まだ腫れがたくさん残っているという点
考慮しながらご覧ください。
顎先がはっきりできた印象です。
顎なし手術レポ患者さんの45度写真を見ると
以前には後退していた顎先が
出たように見えますよね。
オトガイ縮小術レポ、顎なし手術レポ患者さんの
側面写真です。
確然に顎先が生まれ変わった姿です。
上のオトガイ縮小術レポ患者さんの
手術後レントゲンです。
赤色矢印が指しているように
前へと顎先がたくさん前進されたことが分かります。
固定方法は個人的な方法なため
モザイク処理をしました。
ご了承ください。
このように顎なし手術の場合
患者さんの様々な状況を考慮して
手術方法を決定して、
充分な効果を得ることができるように
顎先を縮小することと同時に前進移動をして
上の患者さんのように前進量が多い時には
一般的な固定方法ではなく
特殊な固定をきちんとしてあげなくてはなりません。
今日はオトガイ縮小術レポ、
同時に顎なし手術レポもお伝えしました。
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