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エラ削り手術
私がブログを始めてから
エラ削り手術に関して
簡略にお話をしましたが、
全般的なエラ削り手術方法と併せて施行される
様々な施術について
お話しようと思います。
元々エラ削り手術は
下顎の角張った部分を切り取る
骨切り術です。
しかし進化し
最近には正面効果をより引き出して
滑らかな曲線を作るために
長い曲線骨切りをしております。
私のブログ→☆をご参照ください。
一般的にエラ削り手術は
長い曲線骨切りをしたとしても
口内切開だけで充分です。
一部では
耳下切開や顎下切開を利用した
エラ削り手術が行われておりますが、
私は口内切開を利用したエラ削り手術をします。
問題が起こった時
直接目で見て
すぐ対処できるという点のためです。
エラ削り手術の主な施術 長い曲線骨切り術
ここで併せて追加的に行うことができる手術法は
皮質骨切り術です。
骨の皮である硬い部分を
除去してあげる施術です。
もちろん
皮に該当する皮質だけ
除去しなくてはならなく、
内側の髄質まで除去をしてしまうと
神経が傷ついて感覚が無くなる可能性もあるので
注意を払って施術を行います。
私のブログ→☆をご参照ください。
また上の2つと一緒に行う術式の1つが
咬筋切除術或いは咬筋縮小術です。
私たちがご飯を食べる時に主に使用する筋肉として
酷い時にはボトックスを注射する筋肉です。
エラ削り手術時に施行される咬筋縮小術・咬筋除去術
最後に
エラ削り手術と一緒に行うことができる施術が
まさにバッカルファット除去です。
バッカルファット除去は
一般エラ削り手術時に使用する切開創を利用して
1~2分もあれば終わる簡単な手術ですが、
とても厳格に患者さんを選別して
手術をしなければなりません。
一歩間違えてたくさん除去してしまったり
除去対象ではない患者さんを除去した場合、
お顔が貧相に
見えてしまうようになってしまったりします。
私のブログ→☆をご参照ください。
エラ削り手術時に除去されたバッカルファット
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