
ボアアップに伴って、今まで手がついていなかった吸気系のパーツ変更を行いました。
ビッグキャブレター。口径は30パイ。CBF125純正のキャブレターの23パイに対して、
かなり大幅なサイズアップになりました。

OKO30は、、、ケーヒンの名機"PWK28"をコピーし、ボアを広げたキャブレターです。
私が入手したものは、OKO製の”K-101”というもの。
細かい機構の説明をしようとするとうんと文章が長くなってしまうので割愛しますが、、、
CBF125の純正キャブレターと比べて、もっとも違うのは”スロットルをワイヤーで直接開閉する”という点!
だから、格段にレスポンスが良いのです。
アクセル開度5mm、もたつかずに一瞬で、ばるん!とツイてくる吹け上がりの向上は最高ですよ!

インマニ側口径・エアクリーナー側口径、および両端の距離が純正キャブとほとんど変わらず、
ポン付けでOKでした!
(私がこの記事で一番言いたかったのはこの点です。
この点をしっかり調べ上げることができずに躊躇していたので、ビッグキャブの導入が遅れましたから^^;)
スロットルワイヤーはエイプやXRなど用のものを調達して、少し加工して取り付けます!
CBF125純正ワイヤーは長さが1000mmなので、ビッグキャブ用のワイヤーもそれぐらいは欲しいかも…。
エイプやXR等ではそこまでの長さのケーブルは「ロングスロットルケーブル」という位置づけになるかと思われます。(990mmだっけかな?)
そのままでは、スロットルバルブを引っ張り上げることが出来る距離が短すぎて、
常にスロットルが開いたままになってしまうので、少しアウターを切ることで対処します。
ハイスロットルは、無くても全開に出来るので問題ないです。
また、リモコンチョークは殺し(取り外し)ています。
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ひとまずはこんなぐらいかな…。
ちょっと今回は撮影できた画像がいかんせん少ないので、また詳細な解説記事をうpするかもです。
先に言っておくと、開けポンの状態でジェッティングはほとんど必要ありませんでした。
走行問題なし。良いキャブです。台湾製、恐るべし!(続きます!)