
▲しかし、写真撮ればとるほどものすごい部品の劣化ですな、、、
ある日の休日。さいたまに帰っていた僕は気ままに走っていて、荒川の河川敷近辺にいたのである。
周りは一面なんにもない緑一色。
バイクを止めて休んだ僕はちょっとばかしエンジンを吹かしたのだが、
そのときに、約5000回転以上で鳴り響いてくるイヤ~な音に気づいたのだ!
周りが一面緑だったので思う存分エンジンを吹かしまくって、
注意深く観察して見つけた音源は、トップ画像として貼った、
リアブレーキのアジャストボルトとステップの支柱が接触するところだった。
ステップの支柱はエンジンの至近距離に位置するのでかなりの振動が起こっているはず。
そのため、ブレーキペダルが跳ね返されては戻る動作を繰り返し、削岩機のように激しく音を立てるのだ。

ここで調達してきたのがご覧のようなアングル型ゴム。
ステップの支柱は、一見板状になっているかのように思われ、
コの字型のゴムの方が貼り付けやすく見えるが実はそうではない。
実は結構な厚みがあるのでアングル型、すなわちL字型のゴムの方が張り付きやすかった。

それを、画像のようにに切り落として、ステップの支柱に貼り付けることで振動を吸収することを狙った。
結果はドンピシャで、今まで鳴っていたかなり不快な振動音は綺麗さっぱりなくなった。
ボアアップで振動が増えたのが原因なのかな?ほかのCBFはどうなんだろ。
これだけ貼り付け面が広ければ、よくよくパーツクリーナーで脱脂すれば
両面テープでじゅうぶんな強さの粘着力が得られます。雨ではビクともしないでしょう。
同じ症状が出た方は、ぜひそのときこの記事を思い出してください。