話題を二つほど。
まずはアンケート。
がん情報サービス(国がん作成)のサイトで、アンケート回答をして貰いたいとのことで、興味ある方はぜひぜひ。私もやりました。もちろん患者以外でもOK。11月末まで。
なかなかツッコミどころ満載なページの評価。上記サイトを読んでからのアンケート。アンケートへの入り口は、最初の方にピンク背景で目立つ様にリンクされてます。
個人的には、がんとなって気持ちが落ち着かずにふわふわしてる時に、こんなサイトはなかなか読みづらいと思うの。読み手に優しい表現(漫画・カラーイラストいっぱいとか)や解説求む。てなツッコミ済み。
次は某SNSで小野えあちゃん先生(オレ女子)を知って、著書の宣伝をしてたので買ってみた。
4歳(!!!!)で発症後、糖尿病科医になったすごい方。
読みながら、医療者向けの章が長いなーで、初めて気づいたのだった。あ、これはナースのみなさんに伝えたい糖尿病のあれこれなんだわ(笑)。道理で普段目にしない出版社なはず…。
でもね、明るく軽い語り口で、いっぱい話してくれてるので少しホッとできる本だった。患者相手の部分もあって、心の気づきが良かった。考え方一つで、物事はクリアしやすくなるよね。
発症から1年くらいは身体が慣れる期間なので、失敗含めて焦らない方がいいんだって。
インスリンポンプは、ベルトを色々売ってるので、服装問題はいいとして。
眠る時に装着し続けることと、3日に1度の針交換(針が長いそうな……)。油断するとインスリンボール(しこり)が出来やすいこと、などをクリア出来るならおすすめだそう。
暁現象を解消出来る(基礎インスリンが数値に応じて自動で注入される)のが、かなりの強みかなあ。
食事前のインスリンは、今と同じく自分で数値を決める必要がある。それでも、ちょこっといじるだけでいいというのが、外食のハードルを下げてくれるよね。
ハガキアンケート、先着100名様にクリアファイルプレゼントを狙い出してみた(笑)。
もらえるといいな。

