たまにはがんの話をするか(笑)。

 

11月28日(金)

 

通院日。

柏の葉キャンパスの道路は、ものすごい落葉の山である。風で舞い上がって歩行者直撃よ(笑)。

 

服を脱ぐ診察は、絶対に2人きりにならないという医師がほとんどだと思うが、考えてみれば7年前からTセンセはその辺フリーダムな方だった。股を開くのにだよ? 速く診たいがためにそっちへの注意が疎かになってんだろうな、とか理解してる。誰かに誤解されないように祈るのみ(笑)。

看護師も走り回ってるから、常にいるとは限らない。

 

今日はこちらに背を向けてPCやってる看護師がいたのだが声をかけず(笑)。ここまでくるともう、7年の関係性の貫禄ナリ。

 

目視では相変わらずオッケー。

ところでCT検査の間隔だが、今はずっと4ヶ月ごとである。ただ、オプジーボ休薬でメラノーマが動き出した経緯をふまえ、3ヶ月ごとへ変更。これは実は私も少し思ってたことなので快諾。そして来月、ウロ先生に尿道口をスコープで覗いてもらう。これ大事。

 

思い返すと、あの蠕動痛の時、Tセンセを始めとして接触のある医師たち全員に痛い痛いとわめいていたのに、誰1人として、転移を疑わなかったんだよなあ。今までが順調過ぎた。メラノーマまじで難しい。

 

Tセンセも、よもや転移なんてまったく頭になかったはず。もし転移疑いなら、院内の消化器の先生に即紹介してくれただろうから。そうなったら一発で判明しただろうと思う…あそこまで大きくなる前にさ…5月に痛みが出て手術は8月1日。後からならなんとでも言えるので、この件はもう蓋をする(笑)

 

採血だけど、何故か最近鬼門だった尿酸値が基準内だ。インスリンやフォシーガの影響なのだろうか…。だったら嬉しいぞ。ちなみにフォシーガやっと効いてじわじわと増加一方だった体重がゆっくり落ちてきた。ヨシ! フォシーガは尿に糖を流す薬なので、量が増えた今膀胱炎に要注意だ。外出時は生理用ナプキン売り場の片隅で売られている、トイレに流せるウエットシート必携。公共のトイレのビデは感染症をもらう危険性が高いので使わない

 

そうそう、点滴だけど、オプジーボって首のある容器に入っていてそれを逆さまにして点滴開始。でも首に残ってるのに定量終了の機械音が鳴るのだ。

 

今日の看護師は「もったいないですから」と言って最後まで全部使い切ってくれた。人によると、首に残ってる分を見捨てるのだ…時短だろうけどお願い使って全部…このお薬は超高価なの…。患者の血の叫び。

 

 

 

バスから見える沿道の風景。綺麗っしょ?