日本全国のものづくりの祭典、日本伝統工芸展

毎年9月になると、Eテレの日曜美術館で数人の制作風景を取材したものを流し、現在日本橋三越で展示中で、この後全国数箇所を巡るという宣伝をするのだ。

 

特にマニアというわけではないのだけど、5年前、NCC中央病院で”さあこれから治療方針相談”という日、午後2時半からだったのでその前に伝統工芸展を鑑賞したのだった。

 

それ以来毎年、というわけではなく。

なにしろ副作用とか色々あったり、ニョードーコー問題など、様々な9月を過ごしてきたので…。

 

それでもふと伝統工芸展の存在に気づくと、必ず5年前の9月が脳裏に浮かんでくる。もうね、カンペキな記憶の紐付け(笑)。

 

 

PET-CTの結果が出て、鼠蹊部リンパ節のところは無色で…そんなことを知らされたり。まずはオプジーボやりましょうってことになった日。

 

今年の9月現在、足が攣ったり(←また出やがった…)、手の中指の根元がこわばったり(←お馴染み)、副作用らしいものが既にポツポツと出てきたけど比較的元気だ。大事な時間とも言える

 

そんなわけで、今年は日本橋三越に出かけたいと思う。日曜美術館を見ていたら、気になる作品があったので。美しいものを観ると、テンション上がるしね! 免疫細胞に喝を入れるのだ〜。

 

今のハードルは暑さとコロナ禍。しみじみしてきますわ…。