7月15日海の日に、TOHOシネマズ日比谷にて「オペラ座の怪人」を鑑賞しました。
雨は降っていなかったので、足を伸ばして、日比谷公園へ。
日比谷通り
有楽門から入ります。
門をはいると石垣があります。
日比谷門跡
この石垣は伊達正宗公が作ったものだとは!!
心字池
目的はペリカン噴水に植わっている青の竜舌蘭(学名Agave americana)です。
キジカクシ科リュウゼツラン属の多肉植物で、テキーラの原材料だそうです。30年~50年かかって開花して、結実後は枯れてしまう 「一回結実性植物」だそうです。リュウゼツラン(竜舌蘭)という名前は、肉厚でトゲを持つ葉を伝説上の竜の舌になぞらえて命名されたのだとか。
■日比谷公園のアオノリュウゼツランについて
今回花を付けたリュウゼツランが植えられた時期の詳細な記録は、残念ながら残っておりませんが、日比谷公園には昭和初期からリュウゼツランが植えられていたようです。今回の株については、過去の写真を遡ると、1960年前後に現在とほぼ同様の場所に植えられた株のようです。それが正しければ、植えられてから約60年経過していると考えられます。
日比谷公園では、2019年7月19日に同じ花壇にあった別株のアオノリュウゼツランが咲き、話題を集めました。アオノリュウゼツランは花を付けた後、子孫を残しつつ徐々に一生を終えます。現在、2019年に花を咲かせた株の子孫が、親の株があった場所に植えてあり、まだ小さな株ですが見ていただくことができます。
出典:”数十年に一度だけ咲く花” 日比谷公園で『アオノリュウゼツラン』が開花しました! | NEWSCAST
関連リンク
日比谷公園でリュウゼツランが開花しました!|公園へ行こう! (tokyo-park.or.jp)
ところで、ザ・ペニンシュラ東京の近くに、変った紫陽花が植わっています。
アナベルっぽいんだけど、ソフトクリームのような形をしています。
東京で1番好きな場所は?
→皇居のあるあたり。
休日、人があまりいないのが好きです。
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