先日、古川雄大さんのコンサートに行ったとき、大井町のATMでお金を引き出しました。1万5千円のつもりが、何を間違ったのか、7万5千円引き出しちゃっていました。すぐ、元に戻そうとして、よくみたら…。
北里柴三郎!!
それもAA11で始まった連番!!
渋沢栄一!!
ABで始まった連番!!
東京駅と葛飾北斎の「富嶽三十六景(神奈川沖浪裏)」!!
また、小菊がちりばめられているのと、1万円札裏にはどこかの橋が書いてありました。残念ながら国立印刷局の該当ページには記載はありませんでした。
なぜ、折りたたまれ、破かれ、最後は崩れていくものに、これだけの印刷技術を使うのか。まるで美術品!!
番号によっては価値があるそうです。
(抜粋)----
「銀座コイン」の竹内三浩代表によると、新紙幣はアルファベット2桁に6桁の数字、末尾にアルファベット2桁の番号がついているが、最もレア度が高いのが、「AA-AAのぞろ目」で、続いて「AA-AAの100以下」、アルファベット関係なく「000001」、「ぞろ目」(特に1・7・8)、「123456」 または「012345」がレア度が高いそうだ。 銀座コインのオークションでは、現在流通している樋口一葉の5000円札の「A888888A」は、82万円で落札されたという。
(抜粋ここまで)----
出典:イット
ただ、今のままだと偽札と区別がつかないですよね…。
今回の改善点については、国立印刷局の「識別性向上に向けた取組 独立行政法人 国立印刷局 (npb.go.jp)」で詳しく紹介されています。
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