昨年からこっち、映画界の話題を席捲した「侍タイムスリッパー」。2024年8月17日から上映していた池袋シネマ・ロサさんもはや上映1周年で8月22日に終映となることが決定しました。
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大阪から始まって、川崎のチネチッタ、池袋の池袋シネマロサと舞台挨拶の行脚。皆様、自動車ではるばる来てくださいました。山口馬木也さんが今日しか来れないということで、チケットは瞬殺でした。私は、なんとかチケットをとることができました。
侍タイの聖地 池袋シネマ・ロサ
撮影日:2025年8月17日
撮影日:2025年8月17日
撮影日:2025年8月17日
撮影日:2025年8月17日
オフィシャル
登壇者(敬称略):
山口馬木也、沙倉ゆうの、庄野﨑謙、紅萬子、井上肇、田村ツトム、高寺裕司、きらく尚賢、神原弘之、夏守陽平、山本拓平、谷垣宏尚、楠瀬アキ、石川典佳、安田淳一監督
1周年記念の舞台挨拶にご一緒できてよかったです。
印象に残ったコメント
紅萬子さん 実は体調がすぐれなかったそうですが、長文の診断結果を発表。川崎チネチッタでは池袋での登壇を危惧されていた模様。またシナリオを書いたバインダーもなくなったとか?
撮影のときも、山口馬木也さんが、ひざを貸していました。
撮影日:2025年8月17日
撮影日:2025年8月17日
撮影日:2025年8月17日
でも、しっかり登壇。下の舞台挨拶記事をもとに記憶のメモを追加させていただきます。
「昨年8月から蔓延しておりました『侍タイ』病、全員かかっております。症状は、チケット争奪戦による血圧の上昇、応援による喉の痛み、涙腺崩壊による目の充血など。後遺症は、ロスや目が覚めるとなぜか映画館に足が向いてしまいます」
と客席に向かって診断結果を発表。
続けて「処方箋がございます。アマプラ、ブルーレイ、時代劇専門チャンネルなどがございます。週1回以上の服用をお願いします。新薬にアクスタ、あと、まだ治験の状態ですけど、沙倉ゆうの写真集は効くか効かないかわかりません。とりあえず1度お買いになってお試しください。まだ2冊残っています」とさりげなく宣伝を交え、「長きに渡りご利用いただきました特別個室のロサ様、ありがとうございました。処方箋が出てますね、良質の自主映画となっております。こちらでは手配できませんので自力でお探しください。長い間でしたので、かなりのお会計でございます。よろしくお願いします。まもなく大口のギャガ様からご入金があります。貯金残高7000円弱が、なんとマルがたくさんついて参りますので、その時にはぜひ院長、私たちの福利厚生をお願いいたします」
なお、下線の沙倉ゆうのさんの写真集、「まだ2冊残っています」というのは微妙な数字だと思いましたが、池袋シネマ・ロサでも扱っていたそうです。
関西に帰られたときは回復されたようですが、長い車での移動は体に堪えただろうと思います…。
山口さん。
「あっという間の1年でした。この映画のことを思わない日は1日もなかった。この映画が夢だったという夢を見るんですよ。目が覚めて、『夢だったのか、やっぱり』と思ってしまうんです。みなさんに応援してもらえるような作品や役にまた出会えるかわかりませんが、どこかでまたみなさんの笑顔を見れることを糧に、役者を続けていきたいと思います。」
神原さん。
「すごいことが1年で起きて。人生って面白い」
そして、撮影時のエピソードについて、
「(坂本龍馬との殺陣のシーン)で血糊が出たシーンで、安田監督が『もう一度』といったんです。そのときの山口さん上を見上げて…。人って湯気が出るんだなと思いました」とばらすと、安田監督は「安物のSDカードを使っていたんで…(笑)。もう一度撮って、いいシーンが撮れました(笑)」。山口さんは苦笑しながら、「あれは変な虫が飛んできたと思ったんです」と弁解していました。
沙倉ゆうのさん
「昨年は200席うまるかわからなかったけど、今は広がりました。勇気や元気をもらったという言葉をもらえることが嬉しくて幸せです。この『侍タイムスリッパー』を応援してくださったみなさんのおかげでこんなに大きくなることができたと思っています。どうもありがとうございます」
田村ツトムさん
「同業者の俳優さんはあまり映画を見ないんです。でも、この作品だけは違いました。名だたる人達に【見たよ】【見たよ】と声をかけられました。1年間、僕の人生を変えてくれてありがとうございました」

撮影タイム

安田監督の作品、一挙放映です。
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→温泉玉子かな。高坂さんは沢庵かな。
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