6月29日 天皇皇后両陛下がイギリスから帰国されました。
天皇皇后両陛下 文書で感想【全文】がNHKのサイトに紹介されていました。
(抜粋ここから)
この度、英国政府から国賓として御招待を頂き、二人で同国を訪問できたことをうれしく思います。
チャールズ3世国王陛下には、御病気の御治療中にありながら、私たちをお迎えくださり、国王王妃両陛下でホース・ガーズ・パレードでの歓迎式典と馬車によるパレード、バッキンガム宮殿での午餐会と晩餐会を催していただくなど、心をこめて御準備くださり、すばらしいおもてなしを頂いたことに深く御礼を申し上げます。
また、国王王妃両陛下を始め、王室の方々と旧交を温めることができたことをうれしく思っております。
ロード・メイヤーを始めとするシティ・オブ・ロンドンの方々にギルドホールでの晩餐会を催していただいたことに加え、それぞれの訪問先で英国の方々に温かく迎えていただいたことは、うれしく、有り難いことでした。
英国政府・国民の皆さんの御厚意に対し、心から感謝いたします。
今回の訪問を通じ、我が国と英国の人々の間で長年にわたって培われてきた友好親善の歩みについて理解を深めることができました。
日本と英国の交流に様々な形で携ってきた幅広い年代の方々に直接お会いしてお話しする中で、両国の友好親善関係が人々の交流を通じて深まってきたことや、英国の人々が日本に対して温かい気持ちを寄せていただいていることを実感し、うれしく思いました。
フランシス・クリック研究所、王立音楽大学、V&A子ども博物館、オックスフォード大学などにおいて、日英両国の若い人々や子どもたちと交流することもできました。
若い世代の人々が、今後もお互いの国に対する関心を深め、両国の相互理解と友好親善に大きな役割を果たしていくことを期待しています。
今回、オックスフォードを初めて二人で訪れることができたことをうれしく思っています。
オックスフォード大学では、パッテン総長に昼食会を催していただいたのに引き続き、皇后に名誉博士号を授与していただいたことを心から有り難く思いました。
また、私たちが学んだマートン・コレッジ、ベイリオル・コレッジなどをそれぞれの学長に御案内いただき、思い出に満ちた場所を再訪することができるとともに、懐かしい方々にお会いできたことは、大変うれしいことでした。
ロンドンと同じように、天気にも恵まれ、心温まる充実した滞在になりました。
今回、初めて国賓として英国を訪れ、大変思い出深い訪問となりました。
この訪問を準備していただいた日本と英国双方の多くの関係者の皆さんの尽力に深く感謝いたします。
この度の訪問により、両国の国民の相互理解が更に深まり、日本と英国の友好親善と協力関係が一層進展することとなればうれしく思います。
(抜粋ここまで)
6月24日
オックスフォード時代にテムズ川の交通の歴史を研究されていた天皇陛下は防潮堤の運用について説明を受けました。その後、英国在住の日本人コミュニティーのメンバーや日本の友人たちとレセプションに出席されました。
出典:JAPANinUK
出典:JAPANinUK
出典:JAPANinUK
長時間のフライトのお疲れを見せない天皇陛下はとてもタフな方だと思います。
6月25日
壮麗なパレード
出典:ArmyInLondon
出典:ArmyInLondon
英国国王王妃 両陛下主催晩餐会
晩餐会でのスピーチ(日テレ)34分
6月28日
両陛下はオックスフォード大学を訪問され、ご夫妻は皇后陛下が以前学ばれた場所@BalliolOxfordを視察されました。昼食後、皇后陛下は、オックスフォード大学の学長
パッテン卿とともに、コンボケーション・ハウスで名誉学位を授与されたそうです。
出典:JAPANinUK
出典:JAPANinUK
出典:JAPANinUK
出典:JAPANinUK
今回のご訪問をきっかけに、皇太子だった時代に書かれた「テムズとともに」を読んでみたくなりました。なんと英語版もありました。
ところで、天皇皇后両陛下が活躍すると見えてくるのが誹謗中傷。美智子様や秋篠宮家、宮内庁への誹謗中傷は目も当てられません。
このような中傷が却って皇后陛下を苦しめているような気がします。
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