2023年9月から読書メーターの記録をサボってしまいました。2024年は心機一転がんばりますグッド!

 

2024年の読書のきっかけになったのは年末に見た「ゲゲゲの謎」。久しぶりに会った友達に付き合わせてしまいました~。鬼太郎は第6期の絵柄ながら、原作と京極夏彦先生の小説のエッセンスをうまく取り込んだ作品ではないかと思います。

 

左からげげろう、水木、鬼太郎。

 

戦後の昭和の描写がリアルな映画でした。

 

 

1月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:2182
ナイス数:23

薬屋のひとりごと画集薬屋のひとりごと画集感想
予約していたのを本日受信。カラーと挿絵をまとめ読み。至福の時間でありました。
読了日:01月31日 著者:しのとうこ


英仏百年戦争 (集英社新書)英仏百年戦争 (集英社新書)感想
ミュージカル「イザボー」を見て、再読。前回はシャルル7世&ジャンヌ・ダルクを軸に読みましたが、今回は、シャルル7世の母イザボーとイギリスのランカスター家に嫁いだカトリーヌを軸に。カトリーヌは後のチューダー王朝の祖につながることになるんですね(びっくり)
読了日:01月31日 著者:佐藤賢一


京極夏彦講演集 「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし京極夏彦講演集 「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし感想
2012年の講演に行ったときの全文が掲載されているので、うれしかったです。
読了日:01月21日 著者:京極 夏彦


松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY)松苗あけみの少女まんが道・結 (BUNKASHA COMIC ESSAY)感想
前巻が漫画家になりたかった理由、きっかけ、その後のヒット作までが主でしたが、この巻はバブルいや漫画バブルの中、愛猫のために家を1億5千万だ購入したところ、30年のローン。それを漫画への愛と体力でのりきった怒涛のエピソード。一条ゆかり先生との50年の師弟関係にムネアツです。
読了日:01月18日 著者:松苗あけみ


文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)文庫版 狂骨の夢 (講談社文庫)感想
30年前に読んで再読。今回は鎌倉~逗子が舞台。一節に出てきた亀岡八幡宮にも参拝してきました。現実にあった「熊澤天皇」「死のう団事件」を骨格とし、1500年来の夢、500年来の夢、戦後の二人の女性の夢で肉付けし、髑髏をキーにして架空の神の反魂。どこまで現実にあったものか夢のような幻覚に襲われました。

 

カメラ亀岡八幡宮


読了日:01月16日 著者:京極 夏彦

読書メーター

 

 

 

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