【映画関係】#ジョン・ウィック4 ジャパンプレミア スタエルスキ監督インタビュー | いろいろといろ

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2023年9月13日のジョン・ウィック4のジャパンプレミアから早くも2か月たとうとしています。先週11月2日で終了する映画館も多かったようです。

 

入場者特典目当てで5回みました。最後の絵葉書は時間がなくて見送りましたが…。

 

カメラジョン・ウィック4入場者特典

 

 下段左のプレミア時のコインと上段左の109シネマズのIMAX2週目特典のミニクリアファイルが気に入っています乙女のトキメキ

 

他は以下のとおり

1週目Dolby  ATMOSの特典:上段右

2週目通常スクリーンの特典:下段真ん中

3週目通常スクリーンの特典:下段右
 

出典:オフィシャルSNS 

 

さて、監督のメモを起こそうと先送りしてしまっていました~

 


 

 

メモ2023年9月13日 ジャパンプレミア

 

 

 

監督のインタビューのメモを起こしました。


銃キアヌ・リーブスの不参加について

 キアヌは俳優組合のストライキにより、映画撮影、プロモーションができなくなりました。その件について、スタエルスキ監督はこのようにコメントしていました。

「4作を撮影してますます日本に期待と言っていました。毎回プロモーションのツアーで回る最後の地が日本で、そこからいつも新しい旅路が始まっていたから。キアヌからは皆様を愛しているということ、そして皆さんに最高の幸運を祈りたいというメッセージを持ってきています」
 
銃日本からのインスピレーションについて

「キアヌと僕はアニメ、マンガ、座頭市などからインスパイアされました。ジョン・ウィック1~3は日本で撮影できなかったが、今回はお金があったので日本で撮影できました。 
 

銃撮影について留意した点

キアヌ、真田、ドニー・イエンというレジェンドとの撮影で最善のことは、彼らのあるがままを出せる場を作ることです。彼らが最高の演技ができたのは、私のおかげです(笑)。

銃リナ・サワヤマのアクションについて

「アキラ(大友克彦の『AKIRA』に因んだ名前)は独特です。アニメ的なものを持った人を想定していました。世界中の役者を探しましたが、見つけられなかったのです。彼女のYoutubeを見て3日考えました。そして、キアヌにも彼女のYoutubeを見せて決めました。彼女の仕事を見ていれば、パフォーマーとして、シンガーとして、ダンサーとして、どれほど努力をしているかは明白。スタントチームも含め、サワヤマさんだったら絶対に演じられるとすぐに決めました。」

銃ゲストからのコメント

 

 イベントにはゲストとして、アクション俳優・藤岡弘さんと柔道女子52kg級東京2020オリンピック金メダリスト・阿部詩さんも登場しました。

藤岡弘さんはリーヴス自身が体を張って挑んだアクションの数々を「全作を見せてもらっています。息をつかせぬ展開、プロ同士のガンアクション、銃の扱いがすばらしい!」と大絶賛!!

阿部詩さんも「全作見ています。瞬きもできません。柔道の要素も少し入っていて、本当に迫力があります。ジョン・ウィックは真に強い人と今作を見て思いました」と。

 「褒めていただいて心からうれしいです。キアヌが聞いたら、とても感謝すると思います」と深々とお辞儀(日本式)。
 
 「キアヌの一番強い所は、ハート、心なんです。そして意思の強さ。自分がコミットすると決まれば、成し遂げるために何でもするんです」と映画に対するキアヌの姿勢を教えてくれました。
 
銃アクションの背景について

 

 パワーアップしたアクションの背景にあるキアヌの壮絶な努力について紹介してくれました。
 
 「本作に着手したときに前作より良いものにしたいと話し合いました。つまり、ジョン・ウィックがより良いジョン・ウィックでなければいけない。そのためにはキアヌがよりベターにならなければならない。トレーニングもより強化しなければなりませんでした。前作で6カ月なら、今作では1年トレーニングする。ヌンチャクも身に着け、ドライブテクニックが必要であれば5か月間特訓する。今から映画を観ていただきますが、あれはトリックではないんです。全て彼の練習と努力の結晶なんです」

銃スタント経験が映画に活かされたか
 
 阿部さんから監督のスタント経験が生かされたかという質問について
 
 「(スタント経験という)バックグラウンドがあるので、共通の言語で語ることができるんです。中国やインドネシア、フランス、ドイツ、日本の出身であっても、“動き”を理解しているのでコミュニケーション上で役に立ちます」とのこと。
 
 
 そして鏡開き。

 

 ※他のイベントでは簡単にかけ声のリハーサルをしていました。「いきなり」はハードルが高かったですね(笑)。

 

 そして、下手側に座っていた川本耕史氏ら日本のスタントチームを指さしました。

 

ヒヨコ「Around here」らへん

 

「ありがとうございました(日本語)。本当に素晴らしい仕事をしてくださいました。たくさん倒れてくれましたよね」

 

私は最後列から見ていましたが、久しぶりの監督に懐かしそうな眼をされている人が多かったと思います。

 

 

 


 

 

 

メモとうとうジョン・ウィック5始動!!

ところで、11月8日、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)と全米映画テレビ制作者協会(AMPTP)の間で進められていた交渉が暫定合意に至り、118日間のストライキが終了したそうです。そして、ジョン・ウィック5も始動しました。

 

「配給の米ライオンズゲートのジョー・ドレイク会長が進捗を明かしている。

投資家向けの業績説明会の場で『ジョン・ウィック』シリーズの計画について言及したドレイク会長は、「複数のスピンオフと『ウィック5』をすでに進めています」と発言。「脚本家によるストライキが始まった頃に着手していたもので、終わり次第すぐに仕事を再開しました」と続けている。」

出典:theriver.jp
 
メモ監督もジョン・ウィック9までアイディアはあるそうですが、「金儲けのためにジョン・ウィックを戻ってこさせるのには興味がありません」と明言しています。
出典:theriver.jp
 
メモまた、アニメ制作も視野にされているそうです。
「米ポッドキャスト番組The Discourseに出演したスタエルスキ監督は、「とても楽しみにしているんです」と語った後、「僕たちが大好きな日本のアニメでやるんです」と伝えた。

アニメ企画については、『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で来日した際、THE RIVERとのインタビューでもチラッと言及していたが、詳細までは語られなかった。今回新たに「日本のアニメでやる」と言われていることから、製作は日本のアニメーション制作会社が務めるか、もしくは日本アニメのスタイルを踏襲する模様。主人公や時代設定などは定かでないが、「アニメでしか描けないようなクールな物語を作ります」とスタエルスキ監督は意気込んでいる。」
 
出典:theriver.jp
 
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