普段、飲んでるコーヒー教えて!
→コロンビア・デカフェ
おいしいし、カフェインがないので、どれだけ安らぎになっているか。
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これらの展覧会のときに見ていた中にも彼女が持っていたものがあったかもしれません。


9月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:1054
ナイス数:48
エリザベートと黄昏のハプスブルク帝国 (姫君の世界史)の感想
「エリザベート1878」を見て幻滅した後、いろいろ書籍をあたりました。この書籍も最近の情報を基に、書かれているようです。1883年、アントン・ロマコが描いたエリザベート皇后の肖像画を初めてみました。ヴィンターハルターの描いたのとは違って、野性味あふれる感じの皇后です。またあのリンクの工事は、ウィーン博覧会に向けて大規模な工事が行われたのは初めて知りました。でも、博覧会開始後直後に株価が暴落なんて…。
読了日:09月05日 著者:小宮 正安
ハプスブルク家最後の皇女 エリザベート 下 (文春文庫)の感想
最後の伴侶、社会民主党のペツネックと寄り添った人生が基軸になります。王党派からは「貧農と結婚」と蔑まれていたようですが、この人があわやソビエト連邦の渦に飲み込まれそうなオーストリアを救ったといっても過言ではないと思います。また、第二次世界大戦中、ゲシュタポの目をかいくぐって、社会民主党の人たちを国外に逃す手助けをしたなんて、なんて聡明な方だったのでしょうか。晩年はリウマチに悩まされたとか。私も同じ病気なので、さらに共感。
読了日:09月02日 著者:塚本 哲也
ハプスブルク家最後の皇女 エリザベート 上 (文春文庫)の感想
とうとう電子書籍になりました。早速購入。あの美貌で歌われたエリザベート皇后の孫、自殺したルドルフ皇太子の一粒種。ハプスブルク帝国からオーストリア共和国、2つの大戦をかいくぐってきた皇女の人生。そして、皇女から見た大戦、東欧の悲劇が描かれています。読み出したら、ページを繰る手がとまりません。この巻では、フランツ皇帝の崩御、彼女の最初の結婚とその破綻を中心に描かれています。
読了日:09月01日 著者:塚本 哲也