春分の日、午前8時からWBCの準決勝、メキシコとの対戦でした。
出典:日刊スポーツ
結果は、9回裏の大谷の執念の走塁が生んだ2塁打。村上様の劇的なタイムリー、代走、周東の劇的な走塁で見事逆転!!!

(抜粋)
周東は1点を追う9回無死一、二塁で「かえったらサヨナラと思いながら、後はあの状況でやっちゃいけないことを頭で整理しながら行きました」と、一塁走者として登場。村上の中越えの一打で「打った瞬間に越えると思ったので。はい。勝ったなと思いました」と瞬時の判断で、一気に本塁までかえってきたことを明かした。
(抜粋ここまで)
出典:日刊スポーツ
スコア
スターティングメンバーなど
監督の思い
感想
関係者のインスタ
「大谷さん、モタモタすんなー」とばかりに、周東君が大谷さんを追い上げ~
。
周東さんのインタビューが興味深かったです。

周東さんのインタビューが興味深かったです。
(抜粋)
1点を追う9回、無死一、二塁の一塁走者として代走で起用されると、村上宗隆(ヤクルト)の中越えの当たりで一気にホームに返ってきた。二塁走者・大谷を抜かんばかりの驚異的なスピードが話題となった。
脚の速さはもちろん、抜けることを確信しての好スタートも大きかった。「打球を見ていけると思った。横からの判断だったので打球のスピードも分かりましたし、練習の時からムネ(村上)の打球も見ていたので。抜けると。センターの動きも見ながらですけど、抜けると思ったので行っちゃいましました」と振り返った。
(抜粋ここまで)



(抜粋)
――村上宗隆選手を最後まで信じた思い。
◆最後に打ちましたけど、たぶん本人の中ではまだチームに迷惑をかけてるという感じしかないんじゃないか。あんなバッターではないので。ほんとに世界がびっくりするようなバッターだと、僕はこのWBCで証明したいとやってきたので、その彼を信じる気持ちは揺るぎないものがある。ただ一つきっかけを作るためにはいろんなことをしなければいけないので。彼の能力を引き出すことさえできればいいので。今日は良かったが、本人はくやしいんじゃないかなと思います。
(抜粋ここまで)
出典:栗山監督、涙ぐみながら「野球すげーな。感動した」 WBC | 毎日新聞 (mainichi.jp)
どちらが勝ってもおかしくない、超人対超人の異次元の戦い。スポーツでおもしろいのは、同僚やライバルとの切磋琢磨で選手が成長していくのを見ることができることです。
そんな(超人の)選手達をまるでひよこように大事に目を配って、采配しているのが栗山監督。時折、カメラが栗山監督を映しますが、どんなピンチになっても、残念そうな表情はまったく見せず、「こいつら、どうやったら元気になるかな」的な雰囲気で見ているところが、異次元のリーダーシップ。昭和の頃の日本のチームよりもはるかに計算されたチーム作りのような気がしました。
(あまり野球を見ていないけれど)

■大谷祥平
(試合後、すぐにアップされる!!!)