逗子→鎌倉と廻った後、まだ時間がありましたので、横浜ブルク13に「THE FIRST SLAM DUNK」(おかわり)に行ってきました。横浜ブルク13のシアター1の音響がよく響く席で鑑賞することができました。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』 (slamdunk-movie.jp)
■横浜ブルク13
今までのアニメからはまったく新作扱いのこの映画。ゼッケン7番の宮城リョータの物語を中心にインターハイの決勝戦が描かれます。
パンフと入場者特典のミニポスター
幼いころに、父と兄を両方失くし、トラウマになっていたリョータ。閉ざした心を開いていく過程の果ての決勝戦でした。
沖縄の砂浜でダッシュの練習をすることが、最後の最後で突破口を開く伏線になっていました。
母と心を通わせるのも砂浜でした。
シネマトウデイの記事にこのように書かれていましたが、まさにこれ
(引用ここから)
原作者自ら監督を務めた映像のクオリティー
映画を観てまず驚かされるのが、映像のクオリティー。今回の映画は原作者の井上雄彦自身が初めて監督を務めているが、その漫画家として日本屈指の画力を誇る井上の絵そのものが動いているかのようなのだ。SNSや公式の感想投函サイトなどでも、同種の声は多い。井上ほどの画力のある漫画やイラストの絵が、淡いトーンで紙の上に描かれた感覚で、その繊細な描線やタッチも活かされたまま長編CGアニメ化された映像は、手描き風に仕上げたセルルックCGアニメやCGと手描きを組み合わせたハイブリッドアニメとも全く異なる印象で、原作ファンかどうかに関係なく、これまでにないすごいものを見たという驚きや感動があるはずだ。声優の声も、最初は脳内の旧アニメ版との違いに戸惑いがあっても、観ているうちに気にならなくなったという声が多い。
(引用ここまで)
出典:シネマトウデイ
【ネタバレ】映画『スラムダンク』は何がすごいのか?|シネマトゥデイ (cinematoday.jp)
画面もそうなんですが、細やかに音響を作っています。小学生のドリブルの音、試合中の体格の差によるドリブルの音、あまりの細やかさに物語の中に入っていくようでした。パンフレットを読むと、ドルビーアトモスの音響でも見てみたくなりました。
(追記)
韓国で公開されました。さっそくSHINeeのミノくんが、鑑賞したようです。