コロナ禍の生活の新鮮さもうすれ、月日がたつのが早くなりました。もう3月…。
とりいしそぎ、2月に食べた鎌倉 小町通りにあるイワタコーヒーのフルーツサンドです。
けっこうなボリュームでした。また行きたいです。
(フルーツサンドセット 1280円 税込み)
舞姫全部読んだのに感想を書ききれませんでした。
くやしいなぁ。
2月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:742
ナイス数:22
舞姫 テレプシコーラ 2 (MFコミックス―ダ・ヴィンチシリーズ)の感想
埼玉バレエコンクールに向けて千花はスワニルダ、六花はフロリナ王女を踊ることになる。空美とのかかわりで、六花は格段に成長していく。金子先生の温かいまなざしに救われる巻。
読了日:02月11日 著者:山岸 凉子
舞姫 テレプシコーラ 1 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)の感想
ダヴィンチ連載当時、篠原姉妹の豊かさとは裏腹な須藤空美ちゃんの生活の壮絶さに、雑誌のページをくるのがつらかった作品でした。この巻では、篠原六花ちゃんを中心に据えて、2つ年上の姉、千花と同級生の須藤空美のバレエにかける情熱を描いています。10年以上前、1回しか読んでいないのに、再読すると、どんどん物語があふれてきます。山岸涼子先生マジックですね。
読了日:02月10日 著者:山岸 凉子
言霊 (BE・LOVEコミックス)の感想
2021年10月に怒濤のように電子書籍化された山岸涼子先生のバレエものの1冊。本棚にスペースがなかったので、この時をずっと待っておりました。主人公はバレエが大好きで、同じ教室の梓ちゃんから、嫉妬まじりのいじわるな言葉と戦う高校2年生の女の子。そこでローザンヌに行った男の子と知り合って、自分の言葉に向き合うようになるという物語。単純な線でありながら、シンプルに描かれているので、バレエでどこを見るべきなのかも勉強になります。
読了日:02月10日 著者:山岸凉子
ねじれた家 (クリスティー文庫)の感想
20年前に読んで、2019年に映画化されたときに電子書籍で購入。「ドライブマイカー」の映画を見て、思うところがあって、やっと完読しました。 映画:https://nejire-movie.jp/ アガサ・クリスティーがこの作品であげる殺人者に欠くことのできない条件は、「虚栄心」、「たえず自己を主張すること」、「喋りたがること」。また、タヴァナー警部の言葉も印象的。「部屋って、ずいぶん不思議なものですな。そこに住んでいる人間について、じつに多くのことを教えてくれるものだ」。人間観察力がやっぱりすごい。
読了日:02月07日 著者:アガサ・クリスティー,田村 隆一
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