今日は140年に一度といわれる月食の日。国立天文台の解説を聞きつつ、月の出をまちました。
(抜粋)
今回の月食の最大食分は0.978で、これは月の直径の97.8パーセントまで影に入り込むことを意味し、部分月食としてはたいへん大きな値です。(月が地球の影の中に入り込む程度(影で覆われる月の直径の度合い)を「食分」という数値で表します。その値が大きいほど影の中に月が深く入り込み、1.0以上で皆既月食となります。)
(抜粋ここまで)
出典:国立天文台
自宅のベランダで、手持ちコンデジで頑張ります。
17時13分ごろ
17時31分ごろ
17時36分ごろ
18時2分ごろ
肉眼でみると赤い月に見えます。
いったん月が見えなくなりました。
そして、18時37分ごろ、また出現
白い茶碗に黒いご飯がのっている感じです。
19時19分ごろ
19時38分ごろ
こうやって、見ると国立天文台の予測とまったく同じでした~
出典:国立天文台
よくよく考えたら、年とった直後の一大天空ショーでした。
追記:2022年11月8日 皆既月食と天王星食