【読書】2020年6月に読んだ本 | いろいろといろ

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ハ・テワンさんの「すべての瞬間が君だった」の表紙をみたとき、レオさんのこの写真を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

この書籍を読んだきっかけは、SHINeeのオニュさん(なんと12日繰り上げで今日除隊!!)が「今、読んでいる本」と紹介していたこと。レオさんも読んだのか、スタッフが意識していたのか。

到着したのは昼だけど、

 

いい感じに夕暮れになったようです。

 

 

 

 

 

 

で、

 

 

書籍を読んで、

個人的には面白いと思う域には入りませんでした。

一番の原因は誰に向けて書かれたのかがよくわからなかったから。

 

■プロローグ:

「どうか本書が 

そうしたこの世のあらゆる感情や人間関係に 

静かに寄り添えたらと願っています。」

 

と始まるんですが…よく読むと食い違ってきます。

 

<中盤>

■ 持ち主を失った記憶

「 君のことが本当に憎かった

 (略)

 かつて君は僕の運命だと 確信していたからこそ」

 

<終盤>

■ぼくひとりが愛していたんだった

「全部ぼくのせいだ 

あの意味のない愛に

漠然とした期待をしていた 

ぼくのせいだ 」 

 

私のフィルターがおかしいのかもしれないんですが…('◇')ゞ汗

 

 

ということで、6月の読書実績。

 

6月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:616
ナイス数:6

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読了日:06月01日 著者:ハ・テワン

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