【災害など】COVID-19に関する報道についての雑感(2) #インフルエンザ | いろいろといろ

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人生長いと多少はトラブルが…。

 

先日書いた記事の続きです。

 

 

■勘違いでクレームを受ける

 

10年くらい前の話になりますが、こんなことがありました。

 

私の隣の部屋(ここではAさん)が夜な夜なベースの音がうるさかったのです。私は、我慢してやりすごしていました。ところが、ある夜、別の隣の部屋の人(ここではBさん)の人が突然訪ねてきて、

 

「静かにしてください」

 

といってきたわけです。そこは「私じゃないですよ」といったものの、ポストに苦情の無記名の手紙が入っていたり、プチ嫌がらせをされました。大家さんに相談したところ、すでに問題は表ざたになっていたようで、騒音元Aさんはすぐ引っ越していきました。で、事なきを得ましたが、勘違いBさんには、いまだに謝ってもらっていません(笑)。

 

そんなことより、もし、騒音元Aさんが居座って大音量で暮らし続けたら、私、勘違いBさんに殺されていたかもと思い、ぞっとします。

 

勘違いで殺されたなんて、シャレになりませんよね。

 

ということで、本当に自分が思っているか正しいかどうか、対応が正しいかどうかは常に自分で検証が必要だと思います。

 

■エンガチョ~間違ったレッテル貼り~

 

仮にいじめられっこのヤマダさんがいたとします。ヤマダさんがちかづくと、「ヤマダ菌がきた~」といって逃げる…なんて遊びというかいじめがよくあります。私も過去やられて、いい気持ちがしなかったのですが、一度、言える立場になっていってみたことがありました。そもそもいつもシャツがはみだしていたので、それを直してほしかっただけだったんですが、言っちゃったんですよね~。

 

でも、

 

全然いい気持ちはしなかったし、結局何も解決にはなりませんでした。最近、そんな虐めがいまだに存在しつづけていることにびっくりしています。

 

■人は2通り

 

おととし入院したときの思いました。故障した部位が部位だったので、人生の大先輩が多かったのですが、密閉された空間だと2通りのグループに。

 

(あ)退院後のことを考える人

(い)ずっと看護師さんやお医者さんの悪口を言う人

 

私は病室に持ち込んだタブレットに助けられて、後者のグループには属さなかったし、連絡先も交換しなかったのですが、今でもそれはよかったなぁと。

 

(い)は繰り言で自分を慰めて無駄に時間をすごしちゃっているわけで…。(い)タイプの人を生むのが間違ったレッテル貼りの習慣化じゃないかな…と最近疑っています。

 

そういえば、こんなニュースもありました。

 

出典:hayabusaikki

 

言った人、恥ずかしくないのかなぁ…。

また、そういう人ほどちゃんと謝らない…(笑)。

 

■COVID19の韓国の対応について雑感

 

こんなネーミング

 

「武漢肺炎」とマスコミがネーミングされたことで、「自分達とは別物」と対岸の火事とばかり油断を招いたかも…。

 

さらに、

 

こんなアプリ。

出典:K-PLAZA:コロナマップ

 

(引用ここから)

「コロナアラート」は、高麗大学のプログラミングサークルに所属する学生4人が立ち上げたサイトで位置情報(GPS)を使い、自分の近くの診療所や、感染者が訪れた場所を確認することができます。
診療所は水色の丸で「診療」と表示され、感染者が訪れた場所は赤色の逆三角に「確定」と表示されるので、ひと目で確認することができます。
(引用ここまで)
 
で、
 
感染者がいた住民になったとして、シミュレーションをしました。
「自分がかかっていないだろうか」と不安になります。そして、検査の病院を訪れて、きっと何時間も待ち続けるでしょう。
 
ウィルスが蔓延する中で。
 
危機意識が却って、パンデミックを誘導しているような気がするのです。

 

ツィで拾った診療の現場の人の話です。

出典:KotaMaltaT

 

フィリップ・K・ディックの「マイノリティーレポート」みたいなことが現実に!!
 
誰かを排除するのは競争の中で生きてきた人間に備わった性質ではあるということなんですが…。興味のある方は以下の書籍を…。

 

 

 

 

余談ですが、

 

コロナの感染とは裏腹にインフルエンザは激減しているそうです。

 

出典:https://www.bcnretail.com/market/detail/20200221_159386.html
 

コロナの予防と暖冬の影響が考えられるそうです。

 

■過去ブログ記事