【災害など】COVID-19に関する報道についての雑感(1) | いろいろといろ

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2月12日、新型コロナインフルエンザについての名称がWHOから告知がされました。

 

COVID-19

 

テドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長はジュネーヴで会見し、「地理的な位置や動物、特定の個人や集団に言及せず、かつ発音しやすく、病気そのものに関係のある名前を探さなければなからなかった」と説明。

(出典:LivedoorNews:新型ウイルスの病気、正式名称は「COVID-19」 WHOが命名

 

日本のメディアは「新型コロナインフル」でしたが、韓国のメディアは「武漢肺炎」とか「米国インフルエンザ」。韓国のメディアはやたら、地名や人名をいれたがります。

(ご参考)【萬物相】「武漢肺炎」対「米国インフルエンザ」

 

 

 

 「他人を引きずり下ろすときの快感」をシャーデン・フロイデというそうです。こういう記事に地名や人名をつけて排除しようとするのは、けっこう「シャーデン・フロイデ」を生む土壌になっていそう。