東福寺の後、訪れたのは晴明社。ふつうは、東福寺の後だったら、永観堂だったりするかと思いますが、実は昨年に訪れた際に、課題が残ったのです。
昨年、悔いが残ったこと。
(1)御朱印帳を忘れた。
(2)晴明井をとるのを忘れてしまった。
ということで、京都の南東から北西部にタクシーで移動。
御所の前を通り過ぎて、今出川通。いよいよ見えました一の鳥居。
■一の鳥居
■旧一条戻橋
■日月の門その向こうに二の鳥居
■二の鳥居
社紋は一の鳥居は五芒星ですが、二の鳥居は「晴明社」となっています。
■二の鳥居の向こうにある四神門
安倍晴明が存命の際は自動的に開いたのだそうです。今は電動で自動的に開閉するそうです。
さて、まずは課題その1.
■晴明井戸
やっと見ることができたパワースポットです~。
(オフィシャルサイトより)
晴明公が念力により湧出させた井戸がこの晴明井です。病気平癒の信仰があり、湧き出す水は現在でも飲んで頂いて結構です。水の湧きでるところに注目すると、その歳の恵方を向いており吉祥の水が得られます。恵方は毎年変わり、立春の日にその向きを変えます。 豊臣秀吉が晴明神社の南方に聚楽第(じゅらくだい)を建てた頃にはこの場所が千利休の屋敷でした。また、利休終焉の地で、このあたりで自害したといわれています。
また、この地には千利休の屋敷があり、千利休は茶の湯にこのお水を使ったそうです。
でも、あとから写真を見返して、
「あれ?」
右下にある石はいったい…
■この配列は…もしや…
■北斗七星…
なんと、晴明井は北極星を指していたようなんです。また、課題が残ってしまいました。
■本堂前にある安倍晴明像
■御神木
(オフィシャルサイトより)
当神社の御神木は、樹齢推定300年の楠です。楠は、かつて虫除けなどに使われる樟脳の原料でした。樹皮に触れると独特の感覚があります。両手をあてて大樹の力を感じとってください。
■本堂横にある厄除け桃
■そして、念願の御朱印、それも誕生日の日付でいただきました。こちらの御朱印はスタンプで、300円でした。
■お守り
■おみくじ(大吉)
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