一次募集のときは仕事から離れるのが不安で迷いに迷いましたが、二次募集のときに心を決めて、ファンミーティングのためソウルに行ってきました。
今回のミッションは
「日本での新作アルバムDepend onの感想を伝える」
今回は現地集合で、ロッテ以外のホテル組。したい放題の3日間でした。1日目は垢すりとしばらく行けてなかった足裏マッサージ、2日目はVIXXのファンミ、3日目はホテルの近くの世宗文化会館でモーツアルト ロックオペラ~。
1日目 ホテルに荷物を預けて、狎鴎亭。事務所にいって、看板をみてきました。
これを見ることができてよかった。ケンちゃんのもあるらしいのですが、それは4月3日に見ることができるでしょうか。
2日目、14時すぎにホテルを出て明洞にあるロッテワールドで1時間。その後、会場のサンミョン大学アートセンターに向かいました。とにかく構内のアップダウンが激しい大学で道路に雪が積もったら、スキーの中級コースになるのではないかと思うくらいです。実際にその坂を登れなかったバスがあったそうで、そのバスに乗った組はまさかの徒歩だったそうです。(安全のためには、そのほうがよかったですよね)
でも、
会場には段差があったので、十分よく見えました。そして、音響もとてもよくて、のりのり~。よく見えたし、後ろを気にしなくていいし、ある意味、すごく開放されていたかも。今回、友達になった人は3列目でしたが、ダンスがやばかったそうです。
18時。司会者はLOTTE釜山でも司会をしてくれたキムさん。
「みなさん、VIXXに会いたかったですか~。さあみんなで『会いたかった』っていいましょう!せーの!」
「…VIXX」(観客)
「…あいたかった」(観客)
実は、何をいうのかいまいちぴんとこなかったんですね。
「あいたかった」は間が抜けているし、「VIXX」は子音ばかりなんで、声を出しにくい名前です。のどを開けて大きな声でいおうとすると、「ビックス~」というどっかの飴の名前になってしまいます(^^;。
へたれな私たちの呼びかけにもかかわらず、VIXXは出てきてくれました。
【パフォーマンス】
Chaind up
Error
Chaind upのダンスはフルで正面から見るのが初めてで、よかったです。
でも、もう記憶が飛んでいますが…。
まずは、挨拶と近況。みんな日本のコンサートに向けて練習していることを伝えてくれました。そのほかのトピックとしては、ラビはMixed Tapeの準備、レオはミュージカルの出演、エンはドラマの出演、ホンビンは最近終わったドラマの出演。同じような感じでいくのかなと思っていたら、ケンちゃん、
「僕はVAPPでお絵かき教室やってまーす」
とにっこり。ヒョギにいたっては、「ニホンのコンサートに向けて練習がんばった…がんばっています!!」「がんばった」を「がんばっています」にきちんと言い換えたヒョギにレオは後ろでうんうんとうなずいているし、観客は拍手喝采。
【ゲームその1】
賞品はロッテマートの化粧品。MCの方が気の毒なほど、みんなテンションが低かった。でもそこは機転で「VIXXのみなさんに手渡してもらいまーす」と。それでややテンション上向き。以下の設問で会場が○×で応えて、残った人が賞品をもらえるというものです。
<クイズ内容>
■ラビとケンちゃんがじゃんけんして、ケンちゃんが勝つ。
→×(ラビの勝ち)
■ホンビンがラビを映画に誘ったら、ラビはOKする。
→×(OKしないそうです。)
■エンとケンが手押し相撲をしたら、エンが勝つ。
→○。お互い強くて、なかなか勝負がつきませんでした。同時に押し合ってようやくエンに軍配。
■ヒョギはレオを30秒以内に笑わせられる。
→○。「ワタシハヒトリ…」とレオの物まねをやりきると、さすがのレオも苦笑い。
■ラビはハンバーガーとピザではピザが好き。
→×。ハンバーガーが好きだそうです。
■レオは10秒以内にメンバー3人以上の誕生日を言える。
→○。「3人でいいんですよね」とMCに確認して、3人しか誕生日をいいませんでした。確かエン、ケン、ラビかホンビン。
私は2番目で脱落。そもそもホンビンちゃんは忙しいと思ったらラビを誘わないとおもったんですよね~。残ったのは3人でした。おもしろかったのは、ケンちゃん。二人目のファンの人に渡そうと、いそいそプレゼンターの準備をしていたのに、なんとそのファンの推しは、
「ヒョギ」
それを聞いたときのケンちゃんの落ち込みようが、ほんとうにかわいくて。
あと二人は座席番号のくじ引きで選ばれました。
【パフォーマンス】
Stop it Girl
Hot Enough
どっちの曲も初めての生パフォだったので、これもサプライズでうれしかったです。
【お願いコーナー】
<日本ファン1>:隣の人の物まねをやってください。
ラビ:Chained Upのエンの振付。劇的に頭をぐぃーんとグラインドするところでした。
エン:…「ホンビンの顔はまねることができません」ということでギブアップ。
ケン:「すみません~」と蚊の鳴くような声でいったとたん、脳天妖精…。レオの物まねでした。途中、レオに蹴りをいれられていました。二人のわちゃわちゃが個人的にはツボ。
レオ:鉄人28号のようなポーズをとるな~と思ったら、「ジャイアント」という意味。
ヒョギ:ラビ。「アー」「アー」とラビの声色をまねていました。
<中国ファン1>:
今日は誕生日なので、歌ってください。→みんなで歌。
<日本ファン2>:
レオにハートをください。
→レオ、いきなりケンのおしりをさわったかと思うと、ケンちゃんのポッケから小さなハートを出してくれました。ハートを出したレオもすごかったけど、ケンちゃんのびびりようもかわいかった。
<日本ファン3>:
レオにカルビ丼ダンスを踊ってください。
→ヒョギに「いっしょにやろうよ」と誘うんですが、ヒョギはそんな先輩を見事見捨てしまったがために、一人でやる羽目に。床の中に穴があいているのでは…と思ったほど、レオ様沈み切っておりました。
<韓国ファン1>:
レオとにらめっこ。
→じっと見つめあえてうれしかったようで、韓国の人、涙ぐんでいました。
<日本ファン4>:レオがさきほどのプレゼントの件で落ち込んだケンのためにセレクトした1枚と思います。内容はケンにお勧めの歌を歌ってほしいというもの。
<日本ファン5>:上記と同じくレオが探したのではないかと思う願い事の2件目。ケンちゃんにシンデレラの歌を歌ってほしいというものでした。
【プレゼントコーナー】
ラビは帽子、ケンちゃんはガンダムのプラモデル、レオは(「ICHIBAN」と刻印された)ブレスレット、エンは自作のアロマンキャンドル(第二弾)、ホンビンは帽子、ヒョギは黒いパーカー。
【フォトタイム】
今回は真ん中に立って、上手から向きを変えて撮影。
【MV】
別れの公式
Depned on
【パフォーマンス】
Depend on
傷つく準備はできている
奇跡
Depend OnのMVの衣装で出て切れました。Depend on、きれっきれでかっこよかったです。この後はまさかの「傷つく準備はできている」。Depned onのジャケントの裏地はまるでクリムゾンレッドなわけですよ。ターンをすると赤と黒のコントラストが美しいわけですよ。このパフォーマンスを見ることができてラッキーでした。誰のアイディアかわからないですが、ナイスチョイス!!
そして、最後は「奇跡」。最後のケンちゃんが沈んでいくところが哀しいパフォーマンスです。今回は黒の衣装なんで、暗闇の中に沈んでいく感じがしました。
【フォトタイム】20時~20時45分
前回は前に10名ファンが並んでVIXXが後ろに立つというものでした。あまり接する機会はありませんでしたが、今度は、前列に2名すわり、その間にVIXXが左からラビ→レオ→エン→ホンビン→ケン→ヒョギと座るというもの。みんな必ず、誰かとお話しできるチャンスがあるわけです。
私はラビの隣に座るところでした。隣に座るときラビが会釈してくれて、うれしかったです。
後半になるとファンもいろいろ考えて、ハートのボードをメンバー分用意して並べる組がでてきました。そこらへんから、メンバーが遊びだしました。
【エピソード1】両想いのハートの行方
エンがレオとホンビンとで両想いハートを作ろうとしますが、レオはホンビンとでハート
を作っていました。
性懲りもなくエンが両想いハートを作ろうとしたら、レオとホンビンは「もう結構」というジェスチャーをして、片思いハート
にしちゃった
。
両想いハートを作りたいエン、今度は後ろにいるファンと作ろうとしていました。そこまではレオは阻止できませんでした。そして、エンの両想いハートはファンとつくることで完成したのでした。
【エピソード2】少女がやってきた
レオの後ろに立った女の子。レオくんは最初からデレデレで、ラビもいっしょになって女の子をとりあっていました。勝ったのはたぶんレオ君。
今回は前回にくらべて、ファン同士の結託力が強くなっていて、メンバーもそれに参加している感じでした。見ているだけで面白かったです。
【サイン会】20時45分~10時
ラビ、レオ、エン、ホンビン、ケン、ヒョギの順番でサインをしてもらうというものです。この前に手紙を書くということに気力を尽くしたので、このサイン会に並ぶころには頭の中が真っ白でした。ラビには絶対に「Mixed tapeのコンセプトが好きだ」ということを伝えようと、それだけでいきました。
ラビにはそれを伝えたら、私の日本語を理解してもらうのに数秒を要しましたが、わかってくれたみたいで「ありがとうございます」といって握手してもらいました。
次は、唯一の会話が「ケンチャナー?(私)」「ダイジョブ(レオ)」で終わったレオ君。
今回はというと、Depend onがよかったということ、マタハリ、がんばってくださいということを伝えました。サインを終わった後、がっちり両手で握手してくれました。
次はエン。じっと見つめられて言葉を失いかけましたが、「Depend ONがよかったこと」「コンサートにいく」ということを言ったら、「また来てください」といってくれました。
次はホンビン。ホンビンにもいいたいことがあったのですが、ここにくるまでのほんの30秒くらいでいろいろあったので、頭が真っ白け。エンと同じことを伝えて握手して終わりました。
次はケンちゃん。前回のハイタッチのときに伝えたけれど、そのときに反応を確かめられたなかったので、もう一度ミュージカルのことをいってみたら、かつてのシンデレラ営業部長は疲れ切っておりました。ずっとハイテンションだったものね。
最後はヒョギ。映画の話題を出してみようか…と思いましたが、今までと同じ「Depend on」について感想をいうのにとどめました。
誠実に対応してくれて、ほんとうに素晴らしいメンバーですよね。最初のゲームでプレゼントにあたっていた人たちが「なぜVIXXを好きになったのか」という問いに「全部が好き」と答えている人が多かったけど、私も同じ気持ちかな。一生懸命やっていることと、メンバー同士のわちゃわちゃをみているとお互い理解しあっているんだなと安心できるんですよね~。 前々回と比較すると、運営が各段に向上していてびっくりしました。次回も楽しく参加できるように更なる改善をしていただけると、とてもうれしいです。
ではでは。
■関連リンク
オフィシャルサイト
2016 LOTTE HOTEL VIXX FANMEETING~ONE SWEET DAY~