
bumkeyk:I'm in japan...明日は三銃士!お楽しみ

幕張メッセでのSHINeeのファンミーティングの翌日、東京国際フォーラムのKeyくんのミュージカルに行ってきました。実は、短いSHINeeのファン歴で初めて 2列目それもド真ん中という座席で、幸せな時間を過ごしました。
舞台上で繰り広げられる舞踊、アクション。また、最前列用に字幕を映すモニターが設置してあり、まるで3D映画で演劇を見ているような感じでした。
■帰り際に撮影した劇場の様子

■販売していたグッズ

■3月2日夜の部の配役
ダルタニャン:Key
アトス:キム・ヒョンギュン
アラミス:キム・ミンジョン
ポルトス;チョ・スンチャン
リシュリュー:ホン・ギョンス
ミレディ:キム・アンソン
コンスタンス:キム・サウン
ジュサック:パク・ムジン
※3月2日の昼の配役で記念撮影
(左から)ソン・ジュノ(アラミス役)、キム・ヒョンギュン、チョ・スンチャン、キーくん

(キーくんのインスタより「all for one one for all」)

(@balletist(共演者ヤンシウン Si-Eunさん)のツィより)
(あらすじ)
アレクサンドル・デュマの「三銃士」「鉄仮面」をベースにして、まったくオリジナルの物語になっています。
#そもそも原作がダルタニアンという実在の人の日誌を元にした冒険活劇なんで…(^^;
(以降ネタバレです)
【第一部】
・ルイ13世の狩猟パーティ。ミレディは王をそそのかし、鉄仮面を被せて拉致。
・キータニアン登場。亡父に三銃士になることを誓う。
・パリ。ダルタニアンは荷物を盗まれた上に、三銃士のアトス、アラミス、ポルトスと決闘の約束をしてしまう。
・ジュサックとミレディに出会い、殺されそうになるところをコンスタンスに助けられる。
・コンスタンスの叔父の宿屋にて、コンスタンスとの愛に目覚める。また、鉄仮面から指輪を三銃士に渡すように託される。
・ジュサックとミレディ、密談
・決闘。ミレディが三銃士に差し向けたジュサックと兵隊を4人で追い払う。ダルタニアン、銃士に認められる。
(★アドリブ★)
・コンスタンスの宿屋で祝杯を上げる。そのときにアラミスとミレディの関係が明かされる。
・鉄仮面とコンスタンス、ミレディに誘拐される。
【第二部】
・牢獄に投獄されたコンスタンスと鉄仮面
・アトス、ミレディの館に忍び込み、リシュリューの企みを知る。
ここでアトスのミレディの過去が明かされる。
・ポルトスの海賊の歌(確かここらへん…)
・ミレディ、リシュリューの罠にはまり、投獄される。
・三銃士、牢獄からコンスタンスと鉄仮面を救出するが、ミレディは取り残される。
・リシュリューは実はルイ13世と双子だったことが明かされる。
#驚愕の展開(@@)!?。原作ではルイ14世とその双子の兄弟として鉄仮面が描かれます。リシュリュー自身は王家とは血縁関係ありません…。
・国王の誕生日の日、国王になりすましたリシュリューは、宰相リシュリューが死亡したことを伝え、リシュリューの兵士を王付きの兵として処遇することを宣言。
・三銃士が鉄仮面を伴って現れる。
・アトスは腕を負傷するもジュサックを倒し、ダルタニアンは凶弾に倒れつつ、リシュリューを追い詰める。ただ、リシュリューにとどめを刺したのは、牢獄に残ったはずのミレディ。「ミレディは死んだけれども、復讐だけは生き残ったとアトスに伝えて」と言い残し、立ち去る。
・平和が戻ったベルサイユ宮殿(ルイ13世が居住した宮殿ではありません~)にて、ダルタニアンは晴れて銃士となる。アトスは最愛の人、ミレディを探しに行くことを決意する。
【カーテンコール】
(ネタバレ 終わり)
東京国際フォーラムは舞台と客席が近いので、ステージで繰り広げられる展開と生の迫力でした。また観客(少なくとも私の周囲の人は)も舞台の生の迫力を楽しんでいる人ばかりでしたので、本当に気持ちよく鑑賞することができました。
この日、かわいかったのはキーくんとアトス役のキム・ヒョンギュンさん。
最初2幕目で登場の際、まだ舞台の袖にいるときにキーくん、前のほうにいるファンに気が付いて、一瞬微笑んでいました。それにしても、前日がファンミでSHINeeやってて、今日はダルニアン。キーくんが真面目に神妙なダルタニアンをやっているのにもかかわらず、前日のファンミのことを思い出して、ぷぷぷと吹き出しそうになってしまってました…(^^;。
#それにしても最前でなくてよかったです。もし、最前だったらカバンで顔を隠すくらいしないと、逃げ場がなかった(^^;。
第1部のアドリブのところで、キーくんとキム・ホンギュンさんがこんなアドリブ。
アトス「何が見えるか」 (韓国語)
キー 「パリが見えます」(韓国語)
そして、
日本語で「みなさんが見えますよー」って。
といって、手で望遠鏡を作るジェスチャーをして、客席にいるファン達に一人一人アイコンタクトしてくれてたんです。
#やっぱりキーくん優しい~。
銃士になる試験では、アトスの命令で2階のお姫様に手紙を届けることと、1階のお姫様の額にキスすること。
アトスの命令で観客席に降り立ったキーくん、アトスが「止まれ」というまで走り続けたところにいるお姫様にキスするという展開。
アトス「何が見えるか?」
キータニヤン「少女が見えます」
アトス「それが少女か?」
キータニヤン「少女です!」
アトス「少女の額にキスしろ」
キーくん、ちゃんと「大丈夫ですか」とちゃんと聞いて、5秒間しっかり額に口づけしていました。この日は3列目のセンターブロックの端の人でした。近くだったので、キスするときに、キー君観客席をちらっとみていたんですが、ファンのほうに向けて、はにかんだ感じで微笑んでました。
#はにかんだ感じってのがよかった~

カーテンコールのときは、キーくんが日本語達者なのに気が付いたアトスさん、観客への挨拶をキーくんに日本語に翻訳してもらっていました。3月11日のシン・ソウさんのときはそういうのがなかったので、アトス役の方によって、キーくんのお茶目さ度合が違うってのもよかったです。また、キーくんだけは、普通は立たないステージの際の際まできて、挨拶してくれました。
#うれしくて酸欠で呼吸が苦しかった

キーくん、昨年のサイン会で、「日本で(ミュージカル)やらないの?」って聞いたとき、「まだ決まっていないんですよ」といっていたけれど、今回きてくれてよかった!!。きっと次の作品もきてくれそうな予感がします

ではでは。
■関連リンク
三銃士オフィシャルサイト