
ガーンと雷に打たれたように、その作品のことをすべて知りたい…
と思うようになった最初のSF作品が「宇宙戦艦ヤマト」です。
ここから、日本のテレビはアニメ黄金期を迎え、多感な時期にいい影響を受けたのではないかと思います。
1979年1月~3月のテレビの19時代の番組表ってこんなんでした。
月曜日 19時 ルパン3世
火曜日 19時 キャプテン・ハーロック(19時30分だったかもしれない)
木曜日 19時 銀河鉄道999
金曜日 19時
土曜日 19時 宇宙戦艦ヤマト2
19時30分 エースをねらえ。
その後、水曜日の19時30分の時間帯にサンライズで制作された「イデオン」が入ってきたり、1981年から「うる星やつら」がはいってきたりして、どんどん盛り上がっていったんでした。
あぁ、懐かしい。
当時のアニメは、当時の映画や哲学書を題材にしたものが多かったので、派生的にいろいろな本を読まされました。今年の4月7日から宇宙戦艦ヤマト2199がリメイクされましたが、原作を忠実に再現しつつ、作画も美しくて、旧作ファンとしては、感涙ものでした。

…何はともあれ、オタク活動の始まりだったかも。
個人的には満足でしたが、インターネットの世界に入って上には上があるということにびっくりでした

(関連するブログ記事はこちら)
「宇宙戦艦ヤマト2199」と霊験あらたかなお花見
「オタクの逝き方」
