昨年は31日に興福寺にて「詣で納め」をして、元旦心も新たに、地元の神社に行って初詣。年の区切りは心の区切り。
昨年のおみくじは凶でした。前の人が「大吉」だって喜んでいたのに、私は凶ってことで、あまりいい気持ちはしませんでしたが、3月に起こった東日本大震災を考えると、書いてあったことって、あたっていたのかもしれません。
今回のおみくじは「吉」で、内容はこんな感じ。
このみくじにあう人は
心を正しくすれば
世に出 幸せを得る
悪心あれば 事ならず
ただ神仏に念じ
自分に恥じない
日々を尽せば
前途は明るい
病気:医者の良い指導を受ければ回復する。
恋愛・縁談:心やさしく持てば叶う。
待ち人:誠意があれば来る。
訴訟:よき人の指導を受けて勝つ
旅行:心すればよし
金運:急がずば開く
受験:努力は報われる
そこそこの内容です。
が、
おみくじを包んでいた白い紙とおみくじ自体が糊でくっついていたため、はがすことができませんで、こんなありさま。

びりびりぼろぼろ。
いままでは、おみくじを巫女さんが渡してくれていましたが、人件費を削ったぶん、こんなところにしわよせがきたのでしょう。個人の力ではどうしようもない、不可抗力が日本を席巻しそうで、不安になった元旦だったのでした
