2007年に購入したパソコンを新しいパソコンに乗り換えました。
今まで使っていたのは、SOTEC(現在、ONKYO)のDS5030というWindows XPです。実は、当時、世の中には、Windows Vistaの悪評が席巻していました。トラブルと向き合うほどの気力はない私は怖気づいて、次のOSが出るまでWindows XPのマシンを購入しつづけました。(し続けたといっても、2台ですが)
が、今年の4月、IE9 日本語版がリリースされたことと、グループ標準パソコンからWindows7に統一されて、「これはもう最新のコンテンツが見ることができなくなるかも」という危機感から新しいPCに乗り換えました。
そもそもSOTECのマシンを購入してい理由は、当時日立のPriusのモニターがとても気に入っていたので、本体だけ購入したかったからというのが理由です。それが、気が付けば、日本の主な国内メーカーも本体だけ販売が始まっていたので、今年の初めからずっとどのパソコンを買うか迷っておりました。
で、FMWorldで、見つけたのが、ESPRIMO DH70の液晶分離型、カスタマイズ版を買いました。ちょっくらCPUのグレードを上げたり、サービスの範囲でメモリを増設したり、Office2010 のHome and Businessなんぞを入れたりなんぞして、125千円弱。
前のマシンはそれなりに使い勝手をよくしていたのですが、今回きたものは、メーカーの違いからか、リカバリ機能がわかりやすくて、確実な感じです。以前のマシンと同じくらいの価格で買ったのですが、いい買い物をしたとホクホク~。
ただ、難点はもともとのパソコンにインストールしてたNorton 360 V5をOSも違うこのマシンにどうやって入れるかということです。2009年に契約していたんですが、すでに、インストールに必要なソフト(setup.exe)はシマンテックのサイトでは配信が終了しており、これが一番の難関だったのですが、2009年の私はちゃんとsetup.exeを保管していました。
>「2009年の私」えらいぞ!
ですので、無事、Windows7の本マシンにNorton360をインストールすることができました。やれやれ。
で、次はパソコンのリサイクルに回すことになったSOTECのマシンですが、新マシンがセットアップができたとたん、まったく起動しなくなりました。
新PCがきたことで、力がつきたのでしょうか・・・・。
データの消去が完全ではないので、無料で処分やデータ消去をやってくれるR-Cubeという会社に送ることにしました。週末お別れの予定です。
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